天応元年9月15日
古くから信仰の地であった
ここ、白石山に鹿島大神宮が創建されました。
今からちょうど1240年前のことです。
自分たちが作ったお米や野菜を捧げて
感謝と祈りを捧げた最初のお祭り
以来、春に豊作祈願、秋に収穫感謝の祈りを
年毎に捧げ続けるなかには
近隣と戦が起こった年もあり
疫病が猛威を振るった年もあり
思うように祭礼が行えなかった年もあったに違いありません。
それでも1240年の間
この地の人々は神様とともにあり
真心を捧げ続けてきました。
今年、令和3年
新型コロナが世界的に猛威を
振るっています。
総代さん、氏子さん、神職
みんなで知恵を出し合い
感染を拡大することにないように
1240年目の大祭を
真心と感謝を込めて
斎行いたします。
🔶御鎮座1240年記念大祭
令和3年9月
15日(水) 大祭当日祭
18日(土)大祭前日祭(宵祭)
19日(日)記念例大祭(本祭)
20日(祝)大祭二日祭(後祭)
※詳しい内容は改めてお知らせいたします。
※15日〜20日の大祭期間中、御鎮座1240年記念大祭の御朱印(書置き)を社務所入り口にご用意いたします。
未晒しの雲龍紙に御朱印を押しています。
江戸時代三春藩主であった秋田公の祈願所であったことから秋田扇を社紋としています。
御神体の巨晶花崗岩
今はペグマタイト岩脈と呼ばれる国指定の天然記念物です。