水神宮は、郡山駅前周辺水場の守り神様として、古来より崇められてきました。
水神宮さまのお陰でこの界隈では、火事が起きないといわれているそうです。
大正5年の線路拡張工事に際し、駅構内東部にあった「柳の清水」の水神様と駅西側の「駅前の井戸」を合祀・遷宮し、戦後の憲法発布に伴い現在の場所に遷宮されました。
毎年8月1日には例大祭が開催されます。
駅前ながら場所が分かりにくいので、訪ねにくいかもしれません。
周辺のビルが水神様を避けるようにして建っているのですが、これはかつて水神様の裏手に大型商業ビルができる際、水神様をつぶさないことが進出の条件だったこと。
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