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楽しみ方太宰府天満宮のお参りの記録一覧(16ページ目)

2018年5月に訪ねました。祭神は学問の神様の菅原道真公。子どものころは、受験のたびにお参りに来て、お守りを買っていた記憶があります。それ以来、40年ぶりぐらいの訪問。記憶の中では、西鉄電車の太宰府駅を出てから、両側に土産物屋さんや飲食店が立ち並ぶ参道を随分長く歩いたように思っていましたが、実際に来てみると「こんなに短かったかな」と感じるほど、あっけなく着きました。
ゴールデンウイークの連休で境内は混んでいました。新元号「令和」ゆかりの地とかで、今はいっそう混雑しているのでしょうか。








菅原道真御祭神「太宰府天満宮」
西鉄太宰府駅より徒歩5分ほど。
でも料金倍近くかかるけど博多駅からバスの方が楽。
駅前の一の鳥居から太宰府天満宮まで続く石畳の通りは面白い店が多くて...京都で例えると嵐山に似てる。
有料駐車場あり。
敷地はそこそこ広く、参道は一本道。太鼓橋を通り楼門を通り御本殿。
御本殿は豪華絢爛で、長蛇の列が連なっていた。
個人的見所は本殿近くにある樹齢1500年の天然記念物の「大樟」と大鳥居横にある同じく樟。でっかい!!
太宰府天満宮は菅原道真ゆかりで面白い話もあるが、んなことより平家一門の都落ちの地っていう印象の方が私には強い。
平重衡は「住みなれしふるき都の恋しさは神も昔におもひしるらむ」と詠んだって平家物語に記されている。どこ行っても優雅だこと。
この歌碑は、石畳の通りに設置されており、参拝もあるがそれを見るために訪れました。わかりにくいとこにある。
楼門。人が多い
御本殿。長蛇の列
樟。大きすぎて全部入らない。
平重衡歌碑。スタバの斜め前。
西郷隆盛や高杉晋作ら勤王志士が去来した宿坊「延壽王院」。非公開。

子供の頃来て以来の太宰府へ。
八月十八日の政変で公武合体派によって三条実美、三条西季知、四条隆謌、東久世通禧、壬生基修、錦小路頼徳、澤宣嘉の攘夷派公家が追放された「七卿落ち」。途中、錦小路頼徳が亡くなり、澤宣嘉が生野の変で挙兵のため離脱。残る五卿が幽閉されたのが、参道の突き当たりにある延寿王院である。中岡慎太郎や西郷隆盛らも出入りし、倒幕について密議が行なわれたそうだ。
また、境内にある麒麟像はグラバーが大変好んだもので、かのキリンビールのラベルのモデルになっていたりする。太鼓橋を渡り、赤い楼門をくぐる。荒れ果てていたのを慶長年間に石田三成が再建している。本殿は、黒田家移封前に筑前を治めた毛利家の小早川隆景による造営。
さらに、この地は黒田官兵衛が晩年、福岡城完成まで住んでいたところで、宝物館近くにある如水社は彼を祀り、その前にある井戸は茶の湯のために使われたもの。
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