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深山 飯盛寺のお知らせ(4回目)福井県加斗駅

3月
20

柴燈護摩供養・火渡り行

日程:2020年03月20日(金)10時00分
投稿日:2020年01月22日(水)
飯盛寺境内のグラウンドにて
護摩壇を築いて柴燈護摩供養法を行います。

1000円で破魔矢と護摩木を購入いただき、護摩木に祈願を記入してください。

柴燈護摩供養法の間、住職 明慶にてひとつずつ祈願を読み上げて護摩壇から立ち上がる豪炎に投げ入れて焼尽し、降臨されている本尊 不動明王様に成就を祈念します。

破魔矢はお持ち帰りいただけます

ご家庭の古い御札・御守・卒塔婆、なかなか捨てられない人形なども併せて焼尽致します。(1件につき1,000円頂戴します)

⚠️位牌など、お仏壇で祭祈されていたものは性根抜き(発遣作法)が必要ですので事前に御相談ください

----------- 柴燈護摩とは ------------

役行者の没後、毒蛇や悪者に荒らされた大峯山。宇多天皇の勅命を受け修験道の祖 理源大師(弘法大師 空海の弟子)が山へ登り、法具の代わりに山中の柴薪を使って法要をおこない、毒蛇や悪者を退散させたことが興りと云われています。

護摩は、サンスクリット語「ホウマ(homa)」が語源で 炎で燃やす という意味があります。炎の中には不動明王様がおられますので、護摩を焚くということは、さまざまな不浄や災難を焼き尽くして幸せになることを意味します。

----------- 火渡り行とは ------------

柴燈護摩の残り火(おき火)の中を素足で渡り歩くことは炎の中の本尊と一体になることを意味します。

左右を修験者が囲み不動明王様の御真言が唱えられるなか、火を渡ることにより、日ごろ我々が知らず知らずに犯している罪を焼き祓い、心身を清め、運気上昇・無病息災などの御加護が頂けます。

----------- 火の渡りかた ------------

柴燈護摩法要のあと、井型に組まれた護摩壇を破壇します。
修験者らにより充分に残火を収めておき火にしたあと、まずは修験者が、次に希望者から順番に渡っていただきます。おき火の前で一礼し、合掌をしながら渡ります。長い時間1ヶ所にとどまらず、可能なかたは御真言を唱えながら、素早く歩を進めてください。

御真言(不動明王)
ノウマク・サンマンダバザラダン・
センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・
ウンタラタ・カンマン

渡り終えると修験者が体を金剛杵でさすってくださいます。病や障りのあるかたは合掌のまま病気平癒を祈願ください。


⭐️当寺に何度もお越しになられ丁寧な記事をupいただいている『たつや』さんの記事をご紹介します☺️

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/435535963.html

http://onmyojitatsuya.seesaa.net/article/435658245.html
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すてき

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