羽賀寺の御朱印・御朱印帳

福井県 小浜駅

【福井県 小浜市】（はがじ）
若狭小浜市の「八か寺」の内の一寺です。
このあたりの古寺はそんなに大きくはないのですが、戦国時代や太平洋戦争等にも被害が少なく幸いでした。そのため古い仏像も残され今に至ります。
「羽賀寺」は、鳳凰が舞い降りたという縁起がございます。偶然にも晴天に「鳳凰」の形をした雲ができたと写真を見せていただきました。

#羽賀寺

ご本尊は十一面観音。観音菩薩の三十三応現身（さんじゅうさんおうげんしん）の像を安置する。そのうちの1躰がカルラ身だ。

#迦楼羅天

仏像イラストガイドという書籍によれば、カルラ天が翼を拡げると、端から端まで1300万km強。またイダ天が仏舎利を取り戻すために駆け抜けた距離が130万km余り。イダ天の壮絶な追いかけっこさえ、カルラ天の手の届く範囲内のできごとだったと言えば、まるで西遊記のワンシーンだ。
ちなみに地球の直径は1万3千km足らず。太陽は140万km弱。ベテルギウスには及ばないとはいえ、太陽さえカルラ天にはサッカーボール程度の物体に過ぎないと言えば、まるで空想科学読本の世界だ。

文字通り天文学的な数字だが、インド人が大昔からこんな桁数を平気で操れたのは、実際に天文学が異常に発達していたから、と何かで読んだ。
なお、経典の原文には距離はユジュンなり里なりを単位として書かれているはずで、ユジュンや里がいかほどの長さを表わすかは統一されていない。よってkmに換算した数字は、雰囲気を味わう程度に読み流した方がいいと思う。

庫裡とご自宅が山の下にあり待山の下にあり、間違えて訪ねる人が私以外にもあるみたいでした。
　案内をしてくださった、奥様が昨年撮られた、お寺の上に現れた鳳凰の写真が感動的でした。

小浜インター下りて１０分
静かなお寺。
階段を登った先に有ります。
丁寧な説明をしてくれます😊

色鮮やかな十一面観音様に出逢えました。
オバマ前大統領にもゆかりがあるそうです。

家族で若狭フィッシャーマンズワーフで蘇洞門巡りをしてから参拝。