瑞源寺の御朱印・御朱印帳

公式福井県 商工会議所前駅

　福井城の本丸御殿が移築された本堂　大奥御座が移築された書院まで、案内していただきました。
　境内にお墓が沢山あったので、檀家寺ですかとお聞きしたところ、先々代がお寺を維持していく為に　墓地を売ったとのこと、外観を壊すことになったが、寺を残すために必要だったのではないかと、現ご住職はおっしゃっておられました。

福井藩第五代・七代藩主松平吉品（昌親）開基の菩提所です🙂🙏🏻
本堂・書院は福井城本丸の移構で県指定重要文化財です。再築ではないのが素晴らしいです🙂
本堂・書院は平面図ではなく立体図での移築の為、江戸末期のものですが貴重な資料にもなっているそうです。

事前に電話で予約をすると住職にゆっくり説明を聞く事が出来ます🙂🙏🏻

満開の萩を見に足羽山の麓にある瑞源寺さんを訪れました。
沢山の花を付けた萩は可憐に咲いています。

福井城から移築した本堂、書院を案内して頂きました。
現存する唯一の福井城の遺構で、県の文化財指定です。
貴重なお話が聞けて良い一日になりました。ありがとうございました☘️

御住職がいらっしゃらなかったので、御朱印は書き置きを頂きました。和紙に書かれた素敵な御朱印でした。

泰澄大師が、鯖江市吉江に創建されたとつたわります。
771年に光仁天皇の勅願祈祷所になり、時の流れに飲み込まれ歴史舞台から姿を消してしまいます。
江戸時代に松平吉品公が亡き母高照院の菩薩寺に定め、福井五代藩主に相続するに伴い福井市足羽に移転しました。
松平家の菩提寺の一つです。

御本尊　　十一面観音菩薩
開基　　　第五代、第七代福井藩主　松平吉品(昌親)公
開山　　　太髄祖功禅師