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せんゆうじ|高野山真言宗作礼山(されいざん)

仙遊寺
公式愛媛県 伊予富田駅

檀家以外の参拝
檀家以外の参拝
あり
歓迎
御朱印について
御朱印
あり
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御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

普通30台(400円)マイクロバス4台(1,000円)大型4台(2,000円)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八ヶ所霊場 第五十八番

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to_sun
2023年06月05日(月)
156投稿

【作礼山(されいざん)千光院(せんこういん)仙遊寺(せんゆうじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:高野山真言宗
開基:越智守興
 仙遊寺は、第38代 天智天皇(在位668-672)の勅願で伊予の国主・越智守興(おちもりおき)が開いたとされる。本尊の千手観音菩薩像は海から上がってきた竜女が一刀三礼(いっとうさんらい)で彫ったという伝説が残っている。このことから「作礼山」が山号になった。また、40年にわたって伽藍を整備した阿坊仙人という僧が当寺に暮らしていたが718(養老2)年に雲と遊ぶかのように突然姿を消してしまったことが「仙遊寺」の由来になっているという。弘法大師(774-835)が四国巡錫(じゅんしゃく)の折に当寺で修法を行ったとき、病に苦しむ人々を救済しようと井戸を掘り、また荒廃していた伽藍を修復し再興、興隆したとされる。江戸時代に荒廃してしまったが、明治初期に宥蓮(ゆうれん)上人が信者とともに再興した。

仙遊寺(愛媛県)

【58_T.Hamada's view】
 二層破風の堂々たる本堂。

仙遊寺(愛媛県)

【58_犬塚池】
 その昔、仙遊寺と栄福寺の使いをする賢い犬がいたが、途中にある池で溺れ死んでしまう。これを悲しんだ村人が、池の湖畔に犬塚を設け、その池を「犬塚池」とよぶようになった。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

仙遊寺(愛媛県)

【58_大師堂】

仙遊寺の山門

【58_仁王門】
 駐車場から少し離れた場所にある。

仙遊寺(愛媛県)

【58_仁王阿形像】

仙遊寺の像

【58_仁王吽形像】

仙遊寺の手水

【58_龍の手水舎】

仙遊寺(愛媛県)

【58_千体仏】

仙遊寺(愛媛県)

【58_弘法大師御加持水】
 多くの村人を諸病から救ったと伝えられ、今も信仰されているお加持の井戸。仁王門をくぐって境内に上がる旧参道のほぼ中間地点にある。

仙遊寺(愛媛県)

【58_瓦投げの鳥居】
 斜面に赤い鳥居が見える。

仙遊寺の御朱印
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仙遊寺の基本情報

住所愛媛県今治市玉川町別所甲483
行き方

57【栄福寺】より
(自家用車)約20分 約4km
(徒歩)約50分 約2.5km
59【国分寺】より
(自家用車)約30分 約8km
(徒歩)約1時間40分 約6.2km

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名称仙遊寺
読み方せんゆうじ
通称おされさん
参拝時間

7:00~17:00

参拝にかかる時間

約10分

参拝料

なし

トイレ本堂裏の駐車場にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0898-55-2141
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.shikoku88-58senyuji.com/
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巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

第58番

御真言:

おん ばざら たらま きりく

御詠歌:

立ち寄りて 作礼の堂に 休みつつ 六字を唱え 経を読むべし

詳細情報

ご本尊千手観世音菩薩
山号作礼山(されいざん)
院号千光院(せんこういん)
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代七世紀後半
開山・開基伊予太守 越智守興
文化財

五輪塔(今治市指定有形文化財)
八幡山・犬塚池・作礼山(今治市指定名勝)

ご由緒

境内は、山号になっている作礼山の山頂近い標高300mの高台にあり、今治の市街地や四国一高い今治国際ホテルは眼下に望める。その先には瀬戸内海に浮かぶ島々、さらには平成11年に開通した「しまなみ海道」も一望できる眺望豊かな地にある。
創建は天智天皇(在位668〜71)の勅願により、伊予の国主・越智守興公が堂宇を建立、本尊の千手観音菩薩像は天皇の念持仏として、海から上がってきた竜女が一刀三礼しながら彫って安置したとされる。このことから「作礼山」が山号となり、竜宮から届けられたという伝説もある。
さらに仙遊寺には、阿坊仙人という僧が40年にわたって籠り、七堂伽藍を整えるなどをしたが、養老2年(718)に忽然と姿を消してしまったという伝説が残っている。寺名はその阿坊仙人に由来している。
弘法大師が四国霊場開創の折にこの寺で修法をされたとき、病に苦しむ人々を救済しようと井戸を掘り、また荒廃していた七堂伽藍を修復して再興、寺運は興隆した。この井戸は旧参道の脇に残り、「お加持の井戸」として多くの諸病を救ったと伝えられ、信仰されている。
江戸時代には荒廃して本堂と12社権現だけとなっていたが、明治時代の初期、高僧・宥蓮上人が山主となり、多くの信者とともに再興に尽力した。宥蓮上人は明治4年、日本最後の即身成仏として入定している。境内には、上人を供養した五輪塔がある。

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