えんめいじ|真言宗豊山派|近見山(ちかみざん)
延命寺愛媛県 今治駅
7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 中門前 普通車30台(冥加料100円) 池より外側 マイクロバス・大型車6台(冥加料500円) |
【近見山(ちかみざん)宝鐘院(ほうしょういん)延命寺(えんめいじ)】
本尊:不動明王
宗派:真言宗豊山派
開基:行基菩薩
延命寺は、第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願で、行基菩薩が大日如来の化身とされる不動明王像を彫って本尊とし、伽藍を建立して開創したとされ、弘仁年間(810-824)になって、弘法大師(774-835)が第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅命をうけ、伽藍を信仰と学問の中心道場として再興、「不動院・圓明寺」と名づけ、勅願所とした。この「圓明寺」の寺名は、明治維新まで続いたが、同じ寺名の第53番札所・圓明寺(松山市)との間違いが多く、江戸時代から俗称としてきた「延命寺」に改めている。再三火災に遭い堂宇を焼失しているが、再興をくり返し、1727(享保12)年に難を免れた本尊とともに現在地の近見山麓へ移転している。
【54_T.Hamada's view】
本堂
【54_近見二郎】
1704(宝永元)年に鋳造された梵鐘「近見二郎」。鐘の周囲には寺の歴史が刻みこまれている。初代の梵鐘は略奪されたとき自ら「いぬるいぬる」と泣くので恐れられた。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【54_近見二郎(近見次郎)】
【54_本堂】
【54_大師堂】
石段を上がった先にある。
【54_仁王門】
【54_山門】
もとは今治城の城門の一つで、総けやき造り。明治初期に今治城取り壊しの際に譲り受けた。
【54_火伏せ不動尊】
宝冠をかぶった珍しい不動明王座像が本堂の前に立つ。再三の火災から逃れているので「火伏せ不動尊」と呼ばれている。
【54_真念法師建立の標石】
真念がお遍路道に残した道標。四国で2番目に古いものとされる。(真念について第38番札所 金剛福寺で紹介。)
住所 | 愛媛県今治市阿方甲636 |
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行き方 | 今治駅よりせとうちバス 菊間、星之浦行き 「阿方」下車 (0.6km)
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名称 | 延命寺 |
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読み方 | えんめいじ |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
トイレ | 普通車駐車場にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0898-22-5696 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://enmeiji.info/ |
絵馬 | あり |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) 第54番 | 御真言: のうまくさんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん 御詠歌: 曇りなき 鏡の縁と 眺むれば 残さず影を うつすものかな |
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ご本尊 | 不動明王 |
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山号 | 近見山(ちかみざん) |
院号 | 宝鐘院(ほうしょういん) |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
創建時代 | 養老4年(720) |
開山・開基 | 行基菩薩 |
文化財 | 梵鐘(今治市指定有形文化財)
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ご由緒 | 今治の市街地から西北へ6kmほどのところに、延命寺の山号にもなっている近見山という標高244mの山がある。この山頂一帯に七堂伽藍の甍を連ねて、谷々には100坊を数えていたのが延命寺であったと伝えられる。
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体験 | 御朱印お守り札所・七福神巡り |
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