真言宗智山派
大聖院(高塚不動尊)のお参りの記録一覧
三峯神社の次に南房総市の大聖院を参拝しました。
参拝は本堂の中で御本尊の大聖不動明王は、不動堂ではなく現在は、本堂へ降りられている話や欄間の彫刻などの話を親切に教えて頂きました。
【大聖院】・・房総タウンより抜粋
・開祖は、奈良時代に東大寺の創建に尽くした『良弁僧正』と言われています。 現在の本堂は、高塚山の麓にありますが、昔は頂上にあって船が自分の位置を知るために目標にしていたため、現在も漁業関係者の信仰を集めています。
また本堂の欄間にある『波と竜・麒麟』の彫刻は初代・武志伊八郎信由24歳の作で南房総市文化財に指定されています。
山 号・・妙高山
宗 派・・真言宗智山派
御本尊・・大聖不動明王
開 祖・・良弁僧正
札 所 ○関東三十六不動霊場(33番)
大聖院の六地蔵尊
観音堂の聖観世音菩薩
大聖院の本堂
(現在は、本堂に御本尊あり)
波と竜・麒麟
(武志伊八郎信由作)
波と竜・麒麟
(武志伊八郎信由作)
波と竜・麒麟
(武志伊八郎信由作)
本堂裏手の高塚不動堂へ向う石段参道
高塚不動堂
不動堂の彫刻
不動堂の内陣
(御本尊様は、現在本堂へ降りてるそうです)
関東三十六不動霊場(33番)の御朱印
関東のお不動さん巡礼、富津の次は南房総へ。
この辺りはここ高塚不動尊の他にも、高家神社やオリジナル御朱印帳がすてきな能蔵院さんなど、何度かお参りさせていただいてる神社仏閣があります。
潮風も爽やかだし、眺めもいいし。それに毎回立ち寄る魚屋さんのおさかなが美味しくてさ!
こんな楽しみをいただけるのも、お参りの功徳かなと思うのでアリマス😊
御本堂が見えます。
そのうしろは断崖絶壁
歴史を感じさせる建物です。
奥様が堂内に招き入れてくださいました。
そして、この欄間の彫刻!
南房総の有形文化財。
「波の伊八」作。左の「麒麟」
真ん中に「波と竜」
右に「麒麟」
素晴らしいですね〜〜!
必見です。
彫刻の能書き。
堂内で奥様が丁寧な解説をしてくださいますが。
境内の観音様。
これまた美人さんですね〜〜
紫陽花も咲き始めてました。
本堂の裏側に奥の院への石段があります。
今日は時間がないので、下から手を合わせます。
御朱印いただきました。
こちらは御姿
妙高山大聖院 関東三十六不動霊場・第三十三番札所
宗派:真言宗智山派
本尊:不動明王
本堂
本堂の欄間にある波と竜・麒麟の彫刻は「初代武志伊八朗信由」二十四歳の作で南房総市文化財に指定されています。
高塚山登山口
登ろうとしましたが、御住職の奥様に
今日は、雨☔で危険(滑る)だから止めた方がいいですよと
言われ止めました
手水舎
高塚不動堂に続く長い階段
高塚不動堂
不動堂は元は高塚山の山頂にありましたが、昭和初期の火災で一部が焼けたため現在の場所に建てられたそうです
GO TO 巡礼 in 千葉。
関東三十六不動尊霊場第33番。
海の見えるお不動様です。
御本堂の裏に切り立った山肌が見えるのは房総半島のお寺さんではよくある眺めです。
ほかに参拝の人もいず、静かにお参りができました。
入口に文化財の説明と奥の院までの道しるべが。
御本堂が見えてきました。
裏手に高塚山がそびえています。
御本堂で御朱印帳をお預けして、裏手の不動堂にお参りくださいと案内されました。
境内の観音様。
六地蔵様もおられます。
御本堂裏にまわると、御手水です。
ん? なんかいる。
ちいさな猫さんでした。
「ようお参り〜」
「お不動様はこっちダヨ」 と先導してくれます。
おおっ、お約束の石段…
段差の低い石段ですが、やっぱり、ハァハァ…
猫さんは駆け上がって行ってしまい、もう姿が見えません💦 ウラヤマシィ
赤い不動堂が見えてきました。
いかにもお不動様の御堂らしいですね。
お不動様は昭和37年に奥の院からこちらの新不動堂に移って来られたそうです。
裏山頂上の奥の院には風神雷神門があり、御本堂から800m登らなければならないようです。
奥の院の御本尊様。
御厨子のなかにお不動様がいらっしゃいます。
昔から多くの巡礼を迎えてきた匂いがします。霊場の御本堂はどこもそう感じますね。
高塚不動尊の縁起の絵巻が掛かっています。
秋葉権現様のお社。
お参りを済ませ、振り返ると海が見えました。素晴らしい眺めです。
御本堂に戻ってきました。
ご住職の奥様かな。堂内へ招き入れ、武志伊八郎作の彫刻や仏様をみせてくださいました。
駐車場は手前右側です。
国道410号線からはすぐですが、お寺さんまでの道は狭いのでご注意を。
御朱印いただきました。
奥の院リベンジにやってきました。
山頂でもあるので安房の低山を一望できるスポットがあります。
長性寺側から入って20分くらいで登頂しました。
帰りは大聖院方面で15分くらいでした。
ため池の脇に入口がありますが、ここまで来るのに殺人的な急坂を登らなければなりません。
普通に登山です。
夏場は長袖で肌を虫から守りながら登るべきでしょう。
痩せ尾根。
なにもない山道に突然現れる鳥居は富津志駒川沿いの訶具都智神社を彷彿させます。
私の好きな風景です。
鳥居があって終わりではありません。
石段を登ると神門があります。
ちょっとコミカルな風神と雷神。
江戸時代の百姓が彫って寄進したそうですが、看板の名前が剥げていました。
後藤義光の狛犬。
標高216m。
だいたい北西を向いています。
行動食のスニッカーズを齧りながら20分ほど休憩しました。
海側の景色もいい感じです。
保全地域。
大聖院方面に向かうとすぐにある冨士浅間神社。
山道の途中にあるため池。地図で見ても水源・下流の位置がわからない謎の池です。
最終盤にこの階段は勘弁して欲しいですね...
裏にある山のてっぺんに不動尊が祀ってあるそうです。往復1時間くらいかかるらしいので今回は行きませんでした。2度目の参拝を決心しました。
軽自動車でも厳しい細い道を越えると駐車場があります。運転に自信のない方は別の場所に停めるか歩いて来るのが良いと思います。
映っているのは関係ない人です。
登山口。
後で調べたところ寺に入れば普通に見れたそうです。
2度目の参拝を決心しました。
正面から撮影したやつをよく見ると一緒に来た人がガラスに映っていました...。難しいですね。
裏手に石段があります。
これが不動堂で、山頂にあるのは奥之院と呼ぶそうです。
海が見えます。
関東三十六不動尊、最南端の札所。奥の院までの時間はおよそ30分。獣道を進みます。途中倒れ木あり、滑りやすい箇所ありと、なんとも言えない難所です。長閑な田舎の寺院、といった印象でしょうか。
写真の説明
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