龍蔵寺の御朱印・御朱印帳

愛知県 寺本駅

「知多四国八十八」第81番です。
法事をしていましたが、奥様が丁寧に対応してくださいました。

知多四国八十八ヶ所巡りの8寺目は、知多市八幡に在る第81番札所の巨渕山 龍蔵寺です。
7寺目の観福寺から南西へ約3.5km。
曹洞宗で、本尊は地蔵菩薩。

1617年に京の公卿が当地に移り住んだ。ある年に悪病が蔓延し、公卿は信仰深い地蔵菩薩に平癒を祈願したところ、たちまち悪病は去り、喜んだ村人は堂宇を建てて地蔵菩薩を祀ったのが始まりといわれています。

国道沿いにあります。家と家の間に山門がありました。山門をくぐって境内に駐車するのかなと思ってハンドルを切ろうとしたら、山門に「寺駐車場は信号(小根)を右折して下さい。」という貼り紙が目に入ったので、直ぐ先の信号機の交差点を右折して駐車場に停めさせて頂きました。
直ぐ境内の裏側から入れましたが、いつも通りに山門から。山門をくぐると右側に秋葉三尺大権現、正面に本堂、本堂の左側に弘法堂(大師堂)という小ぢんまりした境内です。弘法堂は内陣と外陣を格子戸で仕切られたタイプ、外陣で手を合わせました。本堂の右側の一角に納経所がありましたので、御朱印を頂きました。

新四国八十八か所巡り八十一番札所⛩
　龍蔵寺は巨渕山龍蔵寺は元和三年(1617年)地蔵菩薩を深く帰依する京の公卿が当地に移り住んでいました。ある年この辺り一帯に悪病が流行し、村人が困窮しているのをしった公卿が一心に地蔵菩薩に平癒を祈願したところ悪病はたちまちおさまり、村は再び平穏無事な日々を迎えることが出来たという。喜んだ村人たちはこの恩に報いるためお堂を建て霊験あらたかなこの地蔵様を奉安したのが当寺の始まりと言われています。この公卿は天室春公「公卿某俗名不明」とされ、書の街春日井に縁の深い小野道風の祖先、小野篁の子孫との説がある。巨渕山龍蔵寺は元和三年(1617年)地蔵菩薩を深く帰依する京の公卿が当地に移り住んでいました。ある年この辺り一帯に悪病が流行し、村人が困窮しているのをしった公卿が一心に地蔵菩薩に平癒を祈願したところ悪病はたちまちおさまり、村は再び平穏無事な日々を迎えることが出来たという。喜んだ村人たちはこの恩に報いるためお堂を建て霊験あらたかなこの地蔵様を奉安したのが当寺の始まりと言われています。この公卿は天室春公「公卿某俗名不明」とされ、書の街春日井に縁の深い小野道風の祖先、小野篁の子孫との説がある。