きれいぐう
貴嶺宮のお参りの記録一覧
幸田町の集落の奥に巨大な社殿を構える貴嶺宮。幕末の復古神道の隆盛に伴って成立した山蔭神道の総本宮です。
山蔭神道は名前の通り山蔭家に継承されていた家伝神道で、戦後に宗教法人化した比較的最近に認知された古神道流派です。
《標柱と社号碑》
普通の神社と同様、七五三の祈祷を受け付けていました。
《由緒書き》
ここに書かれている唯一宗源神道というのは吉田神道が自称し始めたものです。もともと京都で伝承されていたそうですから、吉田家から影響されたのかもしれませんね。
《表参道》
見事な青空でした。
《境内》
中央に遥拝所のように鳥居が立ち、木々で拝殿が見えなくなっています。
《手水舎》
水は出てません。
《社務所》
《拝殿》
社務所でも受付がありましたが、授与所は拝殿の左手にあり、お札と御朱印いただきました。
《拝殿内部》🙏
👁チェックポイント‼️
ネットで見ると天社山蔭神道と名乗るHPや神社は貴嶺宮さん以外にも散見されますが、宮司さん曰く、支部のようなものはあるとのことで、宗教名鑑で調べてみると教会数が7となっていました。また、分教会(らしきもの)たちは「○○斎宮(○○には地名)」と名乗っています。
《花山命婦稲荷神社》
拝殿右手にある境内社で、第65代花山天皇さまが邸宅で祀っていたお稲荷さんなんだそう。これを邸宅を賜った花山院家と繋がりのあったことからこちらに御神体を預かって鎮座しているそうです。稲荷といい、花山院といい、、何かと因縁を感じますね。
《神札》
2社分のお札をいただいてきたので、また来年から祀ろうと思います。
三河猿田彦神社の帰りに見かけましたが、その時は寄りませんでした。
この日は定例の週末神社(我が家ではその日の予定がなく、家事もスタックがなく天候が悪くないと、どこか行こうかということで週末のどちらかがこの週末神社の日になります。)で参拝しました。
鳥居は結界です。この神社は神明系でも明神系でもなく太古神道なのでこうなんだと思います。
この日は夏越しの大祓の直後だったので茅の輪が残っていました。
近くに幸田(こうた)憩いの農園という産直があり、お野菜をお安く求めました。
(町名は「こうた」でJRの駅名は「こうだ」なんです。)
茅野輪くぐりました
拝殿です
鳥居というよりは注連縄の結界(鳥居の形状になる前)
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