せいがんじ|曹洞宗|久昌山
盛巌寺のお参りの記録一覧
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三河三十三観音霊場巡りの2寺目は、1寺目と同じく西尾市に在る第30番の久昌山 盛巌寺(せいがんじ)です。1寺目の実相寺から東へ約3km行った一方通行の細い路地に在ります。
曹洞宗で、本尊は聖観音菩薩、札所本尊も聖観音菩薩。
1590年に大給松平家6代の松平家乗が松平家の菩提寺として上野国(現群馬県)に創建。その後藩主のお国替えの度に何度も移転し、1764年に11代の松平乗佑が西尾藩へお国替えの際に現在地に移され今日に至っています。
山門前の通りには駐車場が見当たらず、山門の中に停めてある車がありましたので、それに倣って停めさせて頂きましたが、山門の幅が余りなく慎重に通りました。(帰宅後GoogleMapで見たら、境内の裏側の通りに10台位停めれる駐車場がありました。)
山門を眺めると何か違和感。一般的には棟側が正面ですが、この山門は妻側が正面なんです。雨樋が無いため雨降りの時に殿様が濡れない様にとの配慮だそうです。
山門をくぐると正面に本堂、右側に庫裏。本堂へ行きましたが戸に施錠されています。仕方無く庫裏の呼び鈴を押しました。ご住職の奥様?が出てこられたので、観音霊場の御朱印を頂きたい旨を話し、本堂の戸を開けて頂きました。(寺院の方が不在だと出直し?)
須弥壇の本尊·如意輪観音と左脇間の不動明王(浪切不動尊)に手を合わせました。
この浪切不動尊は、歴代の西尾藩主に崇拝され西尾城内にあったが明治になってこちらに遷されました。本堂内にセルフ用朱印がありましたのでセルフで押印しました。
御朱印
山門
手水(可愛らしい)
本堂
須弥壇
本尊·如意輪観音
浪切不動尊
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