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nomuten
2022年09月19日(月)
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今回は愛知三河の豊川市の寺巡りです。豊川市の東側は豊橋市、西側は岡崎市で、豊川稲荷が有名な市です。平成の大合併により宝飯郡一宮町、音羽町、御津町、小坂井町が編入されました。(宝飯郡は消滅)
先ず1寺目は、御油町に在る招賢山 白蓮院 東林寺です。
浄土宗西山深草派で、本尊は阿弥陀如来。
この阿弥陀如来立像、毘沙門天立像、青面金剛立像は市指定文化財です。
観光寺院ではありませんので、拝観するには事前に拝観予約が必要です。

永享年間(1429~1441年)に龍月日蔵和尚により創建。旧東海道の御油宿の本陣近くにあり、江戸時代には大いに栄え、徳川家康が2度訪れています(史実)。また、本尊の阿弥陀如来は浄瑠璃姫の護り本尊と伝わります。源義経(牛若丸)が京都の鞍馬山から奥州へ行く際に岡崎の矢作宿に泊まった。そこには浄瑠璃という美人の娘がおり、関係を結んだが旅立って行った。浄瑠璃姫は源義経の安否を気遣い、日夜、念持仏の阿弥陀如来に祈り続けたと云われる。東林寺を創建した龍月日蔵和尚が霊夢を得て、念持仏を矢作の地からこちらへ遷し、本尊としたと伝わります。

東名高速・音羽蒲郡ICを下りて国道1号線を少し上ってから旧東海道に入り少し先です。境内の北側に30台位停めれる駐車場があります。
山門をくぐると正面に本堂、左側に手水、右側に格子がある小屋があって中に梵鐘が置かれていました。(何らかの理由で梵鐘だけが残ったのでしょう。)丁度、境内にご住職の奥様がいらっしって(予約する際に電話に出て頂いた。)本堂にご案内頂きました。
中央の須弥壇に阿弥陀三尊、左側の脇間に十一面観音、右側の脇間に厨子に入った毘沙門天と青面金剛像。
阿弥陀如来立像は、高さ約1m、鎌倉時代の作、過去の火災により光背、台座は後補。
毘沙門天立像は、高さ約49cm、平安時代後期の作。青面金剛立像は、高さ約42cm、1面6臂、室町時代の作。お顔がよくわからないのが残念。一般的には庚申像で、石に彫られたものは割とありますが木造は少ないと思います。
最後に御朱印を頂き、こちらを失礼しました。

東林寺の御朱印

御朱印

東林寺(愛知県)

山門

東林寺(愛知県)
東林寺(愛知県)

無縁塔

東林寺の手水

手水

東林寺の本殿

本堂

東林寺の建物その他

梵鐘(わかり辛い写真で済みません)

東林寺の仏像

須弥壇の阿弥陀三尊

東林寺(愛知県)

左側の脇間

東林寺(愛知県)

右側の脇間

東林寺の仏像

本尊・阿弥陀如来
(厨子の扉というより緞帳ですね)

東林寺の仏像
東林寺の仏像
東林寺の仏像

観音菩薩

東林寺の仏像

勢至菩薩

東林寺の仏像
東林寺の仏像

十一面観音

東林寺(愛知県)

毘沙門天

東林寺の仏像
東林寺の仏像

青面金剛

東林寺(愛知県)
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東林寺の基本情報

住所愛知県豊川市御油町字今斉28
行き方

名鉄名古屋本線「御油」駅から徒歩10分

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名称東林寺
読み方とうりんじ
通称ごゆ観音
御朱印あり

限定御朱印なし

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号招賢山
宗旨・宗派浄土宗西山深草派
創建時代永享年間(1429~1441)
開山・開基龍月日蔵和尚
体験御朱印

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