6年の歳月をかけ、
延命寺にしかない
素晴らしいお守りができました!
山門の横に立つ
クスノキの結界木。
このクスノキの隣に、
もう一本立派なクスノキが
ありました。
やむなく伐採することに
なりましたが
この木の命を活かしたいと思い
丸太を6年かけて乾燥させました。
そしてついに今年、
仏師さんに加工を依頼して
木札のお守りとして
蘇がえらせたのが
この「守り楠」です。
「薬の木」から
命名されたと言われる
クスノキの持つ力に加え、
当寺の秘仏、
薬師瑠璃光如来に
健康祈願いたしました。
あらゆる厄を払い、
持ち主の心身の健康を
サポートしてくれます。
革のケースは
あま市のレザークラフトショップ
Eighteen Leatherさんに
製作していただきました。
タンニン鞣しならではの
経年変化もお楽しみください。
現代の服装に合うよう
何度も試作を重ね
男女問わず持ち歩きやすい
デザインにもこだわっています。
🐲頒布開始
12月31日 除夜の鐘23時半〜
❇️なぜ革のケースなの?❇️
革は私達の肉食文化の副産物です。
革を使うことは
いただいた命を最後まで
大切に扱うことであると考えるからです。
革の色とステッチの色が選べます
クスノキの札が入っています
カービングを施した仕様も承ります