綺原坐健伊那太比賣神社

京都府 棚倉駅

蟹満寺へ向かう途中にお見かけしたので参拝。神社名長い😅綺原は木津川市の観光ガイドによると「きはら」もしくは「かんばら」と読むらしく、調べていくと「かんばら」が正式なよう（この周辺の地名が「綺田」で「かばた」と読むため）。駒札がかすれて読めないのが残念なところ。境内には手水舎から新しめの牛さんが🤗天神さんと八王子社を併せ・・・とぎりぎり読めるのですが詳しいことはわかりません😅

「綺原」は「カムハラ」「カンバラ」と読む説があり「かんばらにいますたていなだひめじんじゃ」とも呼ばれています。「延喜式」にも綺原座伊那太比売神社として記述されており、「健伊那大比売命」がどのような神であるかは詳らかでなく、タテは健康イナダは稲田で達者で農耕にいそしめるよう祈願されたものだとも言われたいます、また神に献ずる衣服を織る技術者及び養蚕技術者を祀った社とも言われており綺氏一族（秦氏一族）の創起だと言われております。諸説ありロマンを感じます、現在は菅原道真公を祭神とする天神社及び八王子社もお祀りされています

綺原(かんばら)神社