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甲賀市で神社巡りに行ってきました。
仁和元年に伊勢国から滝原大神を勧請したと伝わっています。延喜式名神大社の論社であり、高安大明神とも川田滝大明神とも称しましたが、明治9年に現社号に改められました。鎮座地は頓宮に当たり、倭姫命が白川で禊ぎを行ったとの伝承があります。
天照大神を奉斎した倭姫命が4年間滞在した「甲可日雲宮」の伝承地候補の一つでもあります。
前回、訪れた時は左側に(黒い土の所)に公民館があったと思います。
後で調べたら、公民館はコミュニティセンターとして、神社の東側に新しく建てられたようです。
こちら側だけ何も無いので変な感じがします。
正面から見ると奥まで樹々で囲まれているようには見えます。
近江国甲賀郡の名神大社「川田神社」の論社です。他にも倭姫命さまが天照大御神さまの鎮座地として各地を巡られた際の、甲可日雲宮の比定社とされている元伊勢の一社です。
《鳥居と社号碑》
ここのは「式内」とついてますね。
《公民館》
《社務所》
《手水舎》
水は枯れています。
《拝殿》
☆チェックポイント!!
日雲宮の比定地はかなりたくさんあり、それぞれの由緒も少しちがっているといいます。当社に関しては、倭姫命さまが近くの白川で禊をしたことが社名の由来となっています。
《合祀社》
《神籬?》
囲いで区切られていますが、看板の字が擦れて読めません。
《橿原神宮遥拝所》
伊勢の神宮遥拝所がないのは、ここも伊勢であるという主張なのでしょうか。
「頓宮」という住所にもちかくにある垂水斎王頓宮跡が由来となっており、この周辺に日雲宮があったのは間違いありません。
ちなみにこの次に鎮座したのが、前に紹介した坂田宮です。
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