かぐはしじんじゃ
香具波志神社大阪府 加島駅
24時間参拝可能
大阪府の西の端に鎮座する香具波志神社さんに参拝しました。
平安時代の天徳3年(959年)に宇迦之御霊神、保食神を祀られたのが始まりとされています。
香具波志(かぐはし)という名がなんとなく気になり参拝。
後々調べてみると、孝徳天皇が有馬温泉に向かわれる途中この地を通り、香しい花が咲いていたので、「かこはしや此花いもみせぬかもやこの花」と詠まれたのだそう。
そこから「香はし」の名の由来のようでした。
社務所はどなたもいらっしゃらず、とても静かなところでしたが、たまにご近所の方がふらっといらっしゃり拝殿前で手を合わされていました。
どうも御朱印は毎月15日のみのようで、直書きではなく書置きのみのようでした。
また境内には駐車場はないようでしたので、すぐ近くのコインパーキングに停めさせていただきました。
<御祭神>
宇迦之御魂神 保食神 天照皇大神
稚産靈神 埴山姫神 住吉大神 八幡大神
<御由緒>~境内案内板より~
平安時代の天徳3年に御奉斎申し上げた宇迦之御霊神(穀物の神)、保食神(食物の神)が当神社の始まりの神様です。後に、天照皇大神(日照の神)稚産霊神(結実と生産の和合の神)埴山姫神(土地の神)を御奉斎申し上げ、香具波志稲荷大神として尊崇されました。淀川水系、猪名川水系の川の港、中国街道の要衝として氏子地域が繁栄し始めた鎌倉時代には、住吉大神(海や河川の神)、八幡大神(海運の神)を併せて御奉斎申し上げるようになりました。
鳥居
社号標
神門
拝殿
本殿
岩木神社
岩木神社の狛犬さん
皇大神社
厳島神社
八幡神社
大阪市淀川区加島にあります、
香具波志神社に参拝しました。
JR加島駅から徒歩10分程の所にあり、1000年以上の歴史がある神社です。
コロナ禍で御朱印が中止になっていたのが現在も続いていたので、今回は頂けませんでした。
阪神淡路大震災で倒壊して、平成10年頃、再建して比較的新しい社殿です。
狐ストラップ守り
住所 | 大阪府大阪市淀川区加島4-4-20 |
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行き方 | ・JR東西線「加島駅」下車 2番イ出口より徒歩8分
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名称 | 香具波志神社 |
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読み方 | かぐはしじんじゃ |
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
参拝にかかる時間 | 約20分 |
参拝料 | なし |
電話番号 | 06-6301-6501 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
お守り | あり |
ご祭神 | 《主》倉稲魂神,保食神,天照皇大神,稚産霊神,埴山姫神,住吉大神,八幡大神 |
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概要 | 香具波志神社(かぐはしじんじゃ)は、大阪市淀川区加島にある神社。旧社格は村社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 社名は孝徳天皇が当地に行幸され、「香ぐはし」と詠まれた句に依ると云われる。「加島神社旧記」によれば、天徳3年(959年)に倉稲魂神・保食神を祀ったとあり、『摂津志』にも「稲荷神祠二座、一座在加島村」とある。かつて連歌殿があり、弘長年中には北条時頼が連歌田を寄進したという。また、『太平記』によると 正平6年(1351年)頃には、楠木正成の三男正儀は加島明神の森に駒をとめ、社前に祈願という記述がある。 天文18年(1549年)の江口の戦いで、三好長慶が戦勝祈願に大鳥居を寄進している。もと賀具波志大社と称し、後には加島神社・加島大明神とも称していたが織田信長の時に稲荷神社と改め、...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「香具波志神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%A6%99%E5%85%B7%E6%B3%A2%E5%BF%97%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=71533077 |
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