椿姫観音堂

静岡県 八幡駅

令和5年6月18日浜松散策3️⃣
大河ドラマ「どうする家康」の紀行コーナーを見てお参りしたかった椿姫観音様🙏辿り着くことができました😃ホント街の一角にありました。
家康公がお田鶴の方と一緒に亡くなった侍女18人の亡骸を葬る為に塚を築き祠をたて、築山殿が塚の周りに100本の椿を植えたと言われています🙏

浜松市中区の観音様。
亡き夫、飯尾豊前守に代わって曳馬城主となったお田鶴の方を弔う塚があります。
家康との戦いで侍女と共に戦って亡くなり、とても悲しんだ家康の正室、築山御前(いとこ)が椿を植えて椿塚と呼ばれ、現在は椿姫に至ったと云われています。
塚は1944年の区画整理で移転された際、地元の皆で観音堂を建立したとの話です。地元の皆さんが大事にされている観音様でした。

専用駐車場はありません。
御朱印は無いと思います。

椿姫観音堂に参拝して来ました。

今川家武将で引間城の飯尾連竜は家康に内通したことから今川義元の子に駿府で殺害され、その後に引間城の女城主になったのがお田鶴の方(椿姫)です。

引間城を徳川家康勢に攻撃されたとき、椿姫は最後まで懸命に戦い、侍女たちと共に討死して果てたところといわれているそうです