日蓮宗
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上陸時間約30分ですがゆっくりと一周しても十分に余裕がありました。
ただ途中から雪が吹雪いてきたので題目岩のところに行くには難儀しました。
題目岩自体は崩落してしまっていて文字の書かれていた部分はなくなっています。
誓いの御柱の裏手には銘のない神社が祭られていました。
琵琶湖に浮かぶ多景島の日蓮宗見塔寺へ。
多景島(たけしま)は彦根の沖およそ6kmに浮かぶ周囲600mの小さな島です🏝️
明暦元年(1655)、越前国出身の日靖上人が琵琶湖で亡くなった方々と魚介類の供養のために開山。
花崗岩の島には竹ばかり生えていたため、かつては"竹島"と呼ばれていました。
しかし江戸時代に彦根から土を運んで木を植えたところ、見る位置によって多様な景色を見せるようになったため"多景島"となったとのこと🌳
現在多景島に上陸するには、彦根港から一日一便の観光船を利用するしかありません(自分でボートを所有してない限り😅)
今回の多景島で、琵琶湖の船で渡れる3島(残りは竹生島と沖島)上陸を果たせました✨
島が無人の場合は彦根市内の別院で御首題をいただくため、事前に電話で確認したところ今日は島に住職がいらっしゃるとのことでした😉
船からの風景などを含めて写真にて。
出発はこちら、彦根港。15時発で運賃は大人1500円の中に、島の拝観料200円を含みます。
米原市方面には午前中に訪れた伊吹山が見えます。湖と言えど風が強ければ欠航となりますが、この日はその心配なし😄
あまり船内の写真は撮れませんでした😰多景島へ渡る客なんて数人だろうと思ってたら、まさかのバスツアーの団体さん乗船。総勢で30人ぐらいになって、どっち向いても人だらけだったのです。
港を出発して約20分、多景島が見えてきました。その姿から別名「びわ湖の軍艦島」
乗船した"わかあゆ号"と彦根方面の眺め。
桟橋から階段を昇るとすぐに見塔寺本堂。向かって右手で御首題をいただきました。
釈迦堂。日本に一体しかない出山釈迦牟尼佛坐像が祀られています。
釣り鐘堂。
石造七重層塔。第三代彦根藩主の井伊直澄が父の供養のために建てたといわれる。
題目岩へ向かう通路はやや狭め。
題目岩と日蓮上人像。題目岩は高さ10.8m幅7.2mで日靖上人が3年をかけて「南無妙法蓮華経」を刻んだという。2018年に風化が原因で崩落、立入禁止措置に😖
誓いの御柱。五角形の柱の五面それぞれに五箇条の御誓文が刻まれています。
題目岩へ向かう途中に卵が!巣から落ちたのかもしれませんが、残念ながら巣を見つけられませんでした😢
誓いの御柱近くの階段でお蛇様のお通り🐍こんな湖の真ん中の小さな島でも生息できるんですね。
島の滞在時間は30分。行きは二階デッキで風に吹かれましたが、帰りは冷房効いた室内にしました。
昨今何かと気になる非常時の救命施設。
帰りの船から題目岩付近を。島の周りには何隻ものボートが釣り糸を垂らしてました🐟️
島でいただいた直書き御首題です。
名称 | 見塔寺 |
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0749-28-3569 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
宗旨・宗派 | 日蓮宗 |
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