ぜんじょうじ|曹洞宗|白華補陀落山
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駐車場 | 境内手前に5-6台駐車できますし、国道沿いにも駐車可。 |
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宇治田原、禅定寺に伺いました。
曹洞宗寺院で、991年に平崇上人が開山したのが始まり。本尊は十一面観音。藤原氏と深い関係にあり、手厚く保護されてきたようであるが、いったんは荒廃したようである。しかし、江戸期に月舟禅師が再興されたようで、現在の建物もその時代のもの。
総門でしょうか。
本堂。
紅葉の残りに見えますが、実は、、、
柿がたくさんなってました。
京都府の宇治田原にあるお寺です。
山号は補陀洛山
宗旨宗派は曹洞宗
ご本尊は十一面観音
です。
宇治田原の町から奥へ進んだ、田畑と山の境のような場所にあります。
専用駐車場があったので車でお参りしましたが、公共交通機関だとかなり大変だと思います。
のどかな風景の中に佇む、檀那寺だと思っていたのですが、大間違い。
元は東大寺の末寺で、1000年の歴史をもつ、平等院や藤原摂関家ともゆかりの深い寺院です。
本尊十一面観音立像をはじめ、平安時代にさかのぼる仏像群を有しています。
残念ながら仏像郡は収蔵庫に安置されており、撮影禁止です。
私はパンフレットを購入しました。
庭には、タイサンボクと沙羅双樹の花が見られました。
タイサンボクの花は初めて見ました。
本堂裏手には大涅槃図があります。
複数の作家さんが描かれたそうで、ポップなタッチの涅槃図です。
地元の方達が座禅に来られるようで、本堂の一角には仏像関連の書籍が置かれていました。
予習せずにお参りしたのですが、季節を変えてまたお参りしたいと思うお寺に出会えて良かったです。
仁王門
着色が残っているのがうれしいですね
タイサンボクの花です
沙羅双樹の花です
大涅槃図です ポップでしょ
小さめですがいい感じの鐘楼です
浩宮殿下 現在の天皇陛下 参拝記念植樹の松
🌼禅定寺(ぜんじょうじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺庄地[1]にある曹洞宗の寺院であり、山号は補陀洛山、院号は観音妙智院。開山は平崇。本尊は十一面観音です。🍒宇治田原町の郊外、滋賀県境に近い位置にある。近世以降は曹洞宗の禅寺となっているが、元は東大寺の末寺であり、平等院や藤原摂関家ともゆかりの深い寺院で、本尊十一面観音立像をはじめ、平安時代にさかのぼる仏像群を有します。☘️禅定寺は、宇治方面から宇治川の支流田原川に沿って近江(滋賀県)の石山方面へと向かう道沿い、滋賀県境に近い山里に位置する。この地域は平安時代中期以前には久和利郷と呼ばれ、禅定寺の前身にあたる桑在寺(くわりじ)という寺があったといいます。🌺寺に伝わる『禅定寺造営年次目録』によれば、この寺は東大寺の別当(寺を統括する最高位の僧)などを務めた僧・平崇によって創建されたものだそうです。☘️平崇は藤原兼家(藤原道長の父、関白、太政大臣)の帰依を受けて永延元年(987年)より造営を開始、正暦2年(991年)に本堂を建て始め、完成したのは長徳元年(995年)であるという(この間、正暦元年・990年には兼家が没しています。🍒それから数年後の長保3年(1001年)の日付をもつ「禅定寺領田畠流記帳」によると、禅定寺は地元の田原郷に一千町歩の杣山や田畑を有し、その他の地方にも寺領を有していました。この禅定寺領は延久元年(1071年)、平等院に寄進され、禅定寺は平等院の末寺となりました(それ以前は東大寺に平崇が建てた正法院の末)。🌹禅定寺は平安時代を通じて藤原道長、藤原頼通(道長の子、平等院の建立者)らの貴族の帰依を受け、広大な寺領を背景に栄えました。🌱寺は戦国時代には衰微しましたが、近世に入り、延宝8年(1680年)に加賀・大乗寺(金沢市)の中興である月舟宗胡が入寺し、加賀藩老本多家の援助を得て再興している。これ以来宗旨を曹洞宗に改めて現代に至っています。
🍁所在地 : 京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字庄地100
名称 | 禅定寺 |
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読み方 | ぜんじょうじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0774-88-4450 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://zenjyoji.jp/ |
巡礼の詳細情報
数珠巡礼 第64番 |
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詳細情報
ご本尊 | 十一面観音立像 |
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山号 | 白華補陀落山 |
院号 | 観音妙智院 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
創建時代 | 正歴二年(991) |
開山・開基 | 平崇上人 |
ご由緒 | 正しくは、白華補陀落山観音妙智院禅定寺(びゃくげほだらくさんかんのんみょうちいんぜんじょうじ)と称す。 平安時代中期の正暦二年(991年)に東大寺五十三代別当であった平崇上人により創建された。 もとは、天台宗だが、現在は禅宗の曹洞宗で、福井県の永平寺と神奈川県の總持寺を両大本山とする日本仏教宗派最大教団に属する寺院で、曹洞宗中興月舟宗胡禅師終焉の地である。 |
体験 | 札所・七福神巡り |
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