泉沢寺

神奈川県 武蔵中原駅

参拝記録

JR南武線「武蔵小杉駅」より「小杉十字路」バス停下車徒歩2分。
準西国稲毛三十三観音霊場第17番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

1491年、東京の烏山に吉良氏の菩提寺とし創建。1550年に現在地に移転してきました。

中原街道沿いにある寺院で、古くは旅籠や役所などが集まった中心街。
この寺院の参道にもお店などが集まり賑わったそうです。

大楽院の投稿を書いていたらこちらの泉沢寺が出てきたので思い出を書かしてもらいます、
今の影向寺近辺に小さな家を買い越してくる前泉沢寺の近くの賃貸マンションに居ました、
長女が小学校に入るので近くの賃貸マンションに入ったのですがすぐそばに泉沢寺が有りました。

まだ・・・娘２人が小さく駆け落ちした愛する連れさんも元気で夏は境内でセミの幼虫の脱皮を見て、大晦日はこのお寺の小さな鐘撞堂の鐘を突いて鳴らしました、
小さな鐘は可愛音（ゴ～ン）ではなくコ～ンと言う小さな響きで暮れには亡き奥さんと楽しみにしていました。
今は時々そのあたりを通ると４３歳でガンであちらに娘たちを置いて行ってしまった亡き妻と鐘を鳴らしたのを思い出します、その置いていった娘たちもそれぞれ４３歳と４０歳に・・・・そして置いて行かれた自分は後期高齢爺さんの７７歳になってしまいもうすぐ傍に行くからな！と日々お線香、お水を上げています。。。。合唱！！！