さんこじ|西山宗
三鈷寺京都府 長岡天神駅
9:00〜16:30
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 自家用車利用の場合は「善峯寺」の有料駐車場を使用する事ができます。 |
京都市西京区にあるお寺です。
善峯寺にお参りした際 すぐ近くにあったのでお参りしました。
御朱印は拝受できたのですが ご住職がおられず 本堂の中を見せていただくことはできませんでした。
金身不動明王と十一面観世音菩薩は見たかったです。
まあまあ山奥の山寺で 参拝者は少ないようですが 見下ろす景色は美しくてすてきです。
近くのバス停から上がってくるのは大変ですが 善峯寺から歩いてくるのは近くて楽です。
山号は西山・華台山(けたいさん) 院号は往生院 宗旨宗派は四宗兼学西山宗 寺格は総本山 ご本尊は如法仏眼曼荼羅 創建年は承保元年(1074年) 開山は源算です。
こちらの宗旨宗派については 初めて耳にしました。
札所としては 京都洛西観音霊場第5番 西山国師遺跡霊場第12番 になっていました。
由緒などについては
承保元年(1074年)に善峯寺を開いた源算が隠居所として結んだ北尾往生院と号する草庵に始まるとされる。
二祖観性法橋 三祖慈鎮和尚(慈円) そして四祖として建保元年(1213年)に法然上人門下の証空 即ち西山国師が法灯を継ぐと念仏の道場として浄土宗西山義(浄土宗西山派、現・西山浄土宗)の拠点とした。
その際に 寺名が往生院では宝祖祚長久鎮護国家を祈願するのに不適当であるとし 当寺の背後の山の山頂髢嶽(かもじだけ)の三峰が仏器の三鈷に似ていたところから 寺名を三鈷寺に改めている。
また 後嵯峨天皇の勅願所に列せられている。
宝治元年(1247年)に証空が遣迎院で亡くなると その遺骸は当寺に埋葬された。
そして 建長年間(1249年 - 1256年)に証空に帰依していた蓮生(宇都宮頼綱)により多宝塔が建立されると 観念三昧院華台廟と名付けられた。
建武2年(1335年)からは浄土宗西山派の寺院でありながら 天台・真言・律・浄土の四宗兼学の道場となる。
応仁の乱に巻き込まれて堂宇が荒廃するが その後再興されている。
古くから不断念仏の道場であったが 四宗兼学の道場として1951年(昭和26年)に西山浄土宗から独立し 西山宗の総本山として一派を形成した。
善峯寺の北門を出たところにある看板です
山門
由緒書
霊場の札所になっていました
寺標
山門でのお迎え
書院だと思います
本堂と華台廟
麓から上がってきたらここに出るのでしょう
地蔵尊
乙訓景観十景だそうです
本堂
ほぼ読めない由縁
本堂
扁額
観音霊場の本尊 十一面観世音菩薩
金身不動明王 見れないのが残念
庭には桜
山門横に石仏
鬼瓦
本堂の鐘
名称 | 三鈷寺 |
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読み方 | さんこじ |
参拝時間 | 9:00〜16:30 |
参拝料 | 本堂・書院:500円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-331-0022 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://sankoji-kyoto.com/ |
京都洛西観音霊場 第5番 | 御本尊:十一面観世音 |
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西山国師遺跡霊場 第12番 | 御本尊:西山国師 御詠歌: 月も日も 入りにし山の 三鈷寺に 弥陀の迎えの むらさきの雲 |
数珠巡礼 第29番 |
ご本尊 | 金色不動明王 |
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宗旨・宗派 | 西山宗 |
創建時代 | 平安時代後期 |
開山・開基 | 源算上人 |
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