そうしゅうじ|天台宗|春日岡山
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惣宗寺(佐野厄よけ大師)を参拝しました。初詣の時期はすでに過ぎているものの、境内には大勢の参拝客が訪れており、その賑わいにまず驚かされました。厄よけで名高いお寺だけあって、厄払いを受ける方々の列は長く、受付前には途切れることなく人が並んでいました。
この日は特別な行事日ではなく、普通の土曜日でしたが、境内の雰囲気はまるで縁日のよう。参道を行き交う人の声や、足を止めて手を合わせる姿から、信仰の厚さが伝わってきます。
堂々とした伽藍を前に手を合わせ、厄よけ大師として多くの人の願いを受け止め続けてきた歴史と力を感じる参拝となりました。賑わいの中にも、祈りの場としての芯の強さが感じられる惣宗寺でした。


佐野厄除け大師として年始は大賑わいです。年始を除けば、混み合うのは土日のみです。当院の最寄り駅は、東武佐野線の佐野駅ではなく、佐野市駅で、両毛線との乗り換え駅が佐野駅、最寄り駅が佐野市駅で、紛らわしい呼び名となっているため、駅名をそのまま、佐野厄除け大師前にしたらという声も上がっているみたいです。
寺院の周囲には、有料無料の駐車場が所狭しと、点在しています。有料駐車場は呼び込みが激しいですね。お金経が蔓延っています。
敷地内には足尾鉱毒事件で有名な田中正造の墓石がありました。また寺院の道路反対側には佐野物産会館があり、遠方からの客でごった返しています。さらに周辺には、ご当地さのラーメン、イモフライ、さつまいも専門店など犇めいています。11月には大菊花展が実施され、多くの人が、その清華を観賞しに来ます。
住職さんは気さくな方で、何でも話してくれます。拝殿では、火柱が絶えず立ち上り、不運な厄介な悪厄を追い払う業がなされていました。金ピカの装飾がなされた、本殿に並ぶ数々の建物の群れは、鑑賞に足るものがあります。祈祷の逞しい声が、境内一帯を充満し、退出前に、おみくじを自動販売機で求め、一喜一憂する姿を目にします。
読経のドスの効いた声は、どの寺院より甲高く、トランス状態になり、別次元の空間に我を誘います。ふと気がつくと身体は宙を浮き、空の世界から自分を眺め、自らの矮小さに気づき、自分は何のために生まれてきたのか、我に回帰しました。愛というちっぽけな一途な感情があるからこそ、抗争を招き地球の紛争が終焉しない訳がわかりました。愛こそが地球を破壊していたと。言うなれば、地球を救うのは、愛ではなく、慈悲であると。気付かされました。大師様の我執を虚脱した彼岸の境地に祝福あれ。




この日、午前中唐澤山城(唐澤山神社)ハイクを堪能し、佐野ラーメンの昼食をとった後にお参り。春日岡山惣宗寺、関東三大師のひとつ「佐野厄除け大師」です。
当寺は藤原秀郷が天慶の乱鎮圧を拝命した際、平将門降伏の誓願の為、天慶7年(944年)に奈良の僧宥尊上人に開かせたのを起源とする。一時戦乱等で荒れ果てたが、鎌倉幕府九代執権北条貞時により、永仁5年(1297年)に完全復興し、伝教大師を宗祖と仰ぐ天台宗となる。
徳川家康死後、遺骸を久能山から日光に移す際に当寺に泊まった事から、徳川幕府の厚い庇護を受ける様になった。徳川家家紋の「三つ葵」の使用が許可され、境内に佐野東照宮が建てられている事からも、その厚遇を伺わせる。
車で移動したのですが、駐車場から降りて最初に目に付いたのが、明治期に足尾鉱毒事件による被害者救済に尽力した田中正造翁の墓所。百回忌を超えた今なお、毎年9月4日に同志の人々が集まり法要を営み続けています。
由緒ある大寺院ながら、境内はからっと明るい雰囲気。この日も大勢の方が厄除け祈願に訪れていました。車で乗り入れていた参拝客の帰路をお坊様が軽快な動きで誘導されるのを見て、慣れたものだと感心。境内の至る所にある佐野市公認キャラクター「佐野まる君」の姿も、心を和ませてくれました。
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