もうつうじ|天台宗
毛越寺岩手県 平泉駅
8:30〜17:00(11/5〜3/4:8:30〜16:30)
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楽しみ方御朱印(1種類)
薬師如来の御朱印
真ん中に薬師如来と書かれ、右上に醫王山(いおうざん)の印、真ん中に蓮華座に梵字(薬師如来)の火炎宝珠印、左に「平泉 毛越寺」の文字、左下に毛越寺印が押されています。
慈覚大師が深い霧に足止めされた際、足元に落ちている白鹿の毛を辿っていくと、その先に現れた白髪の老人からお告げを受け、この老人こそ薬師如来の化身であると感じた大師がこの地に堂宇を建立したのが毛越寺の起源とされています。
御朱印帳(1種類)
2011年6月世界遺産に登録。

東北の旅⑩岩手🪷 世界遺産『毛越寺』
この旅で最も美しいと感じた✨浄土庭園✨
(*´μ`*) 素晴らしかった〜
エメラルド色に輝く大泉が池、 「うわー」 っと声が出てしまったほど綺麗でした。
気持ちまでフワッとして、極楽浄土や桃源郷 (桃はないですが…笑 ) ってこんな感じかも~なんて思いました。浄土庭園を一周すると、その美しさに魅了されます♡
(正直なところ) 中尊寺のついで… そんな感じで訪れた毛越寺。「特別史跡」 と 「特別名勝」~国から二重に指定されているその文化価値は見れば納得 (*^-^*)
立派な御朱印も書いていただきました♪
北側には複数の臨池伽藍跡もあり、そちらの方もゆっくり散策しました。
生花を使っていない花手水🪷
この不思議な蓮の花、こちらの雰囲気に絶妙にマッチしていました😊
季節には境内で開花した蓮も見られるようです。素敵なんだろうなー
《出島石組と池中立石》
大泉が池の東南岸にある荒磯風の出島は、庭園中最も美しい景観の一つ✨
水辺から水中へと石組が突き出し、その先端の飛び島には約2メートルの景石が据えられ、池全体を引き締めている庭の象徴!
御朱印帳に書き入れていただきました😊
天台宗 別格本山毛越寺。
印形(梵字)は、ベイ (オンコロコロセンダリマトゥギソワカ)
《山門》
元は一ノ関藩田村家藩邸の中門。
(大正11年に寄進)
浄土庭園の中心には大泉が池✨本当に素敵でした!
仏堂と苑池とが一体として配された浄土庭園。こちらの苑池には、州浜や荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石に枯山水風の築山など、自然の景観が表されています。
《洲浜》
東南隅に築山と対照的に造られた洲浜。
砂洲と入江が柔らかい曲線を描き、美しい海岸線を表している。他に比べて池底を特に浅くし、広々と玉石を敷き詰めているので、水位により変化する姿が楽しめる。
《手水舎》
GWの参拝〜可愛い鯉のぼりも飾られて🎏
枝垂れ桜が可憐に咲いた春の境内🌸
さぁ参拝へ!
お線香を立て煙をあびて〜
《本堂》平安様式
毛越寺一山の根本道場!
御本尊は薬師如来 (平安時代の作) 🙏
本尊の脇士は日光・月光両菩薩、さらに本尊守護の四天王が安置されている。
伝説の白鹿は薬師如来の化身だったのか…
《毛越寺伽藍復元図》、奥に《南大門跡》
南大門ほ、『吾妻鏡』に出てくる「二階惣門」にあたる。桁行三間、梁行二間の平面形式。現在でも12個の礎石が並ぶ。
ツツジも満開🥰
《芭蕉句碑》
見えにくいですが… 芭蕉直筆の句碑
「夏草や 兵どもが 夢の跡」
元禄2年 (1689) 5月13日、この地を訪れた芭蕉が、奥州藤原氏の栄華と悲運の義経主従をしのび詠んだ句。
対岸には対のドラゴンボート!
池の雰囲気と相まってすごく素敵😄
《葉山》
大泉ヶ池の南西の隅、南大門の西寄りにある築山。池水面より約4mほどの高さがあり、水際から山頂近くまで大小各種の石を立て、岩山の姿を造り出している。深い淵に臨む断崖の景観を思わせ、『作庭記』に記される「枯山水の様」の実例らしい。
《開山堂》
毛越寺を開いた慈覚大師円仁をまつる堂。
大師像の他に両界大日如来像、藤原三代の画像を安置している。
こちらも参拝🙏
割れ目は人がすっぽり入れる大きさ😱
巨木の立ち姿も風情があって美しい〜🌿
《花菖蒲園》
6月中旬から7月中旬まで、300種3万株の花菖蒲が咲くそうです!GWですから、葉が伸びている最中😅 代わりに脇のツツジを楽しんできました♪
一面の花菖蒲… いつか見てみたい。

冥土の土産という言葉が当てはまる、言葉では表せない美しさでした。目で見る景色と写真とでは全く印象が違うと思うくらいに感動しました。あんなにゆったりとした時間を過ごすことができる場所を他に知りません。この感動を持ち帰りたく切り絵の御朱印も一緒にいただきました🍁
妻との思い出の地で妻に持って行く土産話を手に入れたような、このために御朱印巡りしてたような気持ちになりました。
写真ではお伝えできないのが残念です。
「特別史跡」・「特別名勝」と、その文化価値を国から二重に指定されている毛越寺。境内には平安時代の堂塔伽藍を偲ばせる、礎石等の遺構が多数残っています。また、大泉が池を中心とした庭園も、平安時代の優美な作庭造園の形状を如実にとどめており、日本庭園史上にも特に貴重な遺構として、発掘調査が行われ、旧観に復されています。
1775(安永4)年に仙台藩に提出された⦅書出し⦆
↓
嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、一人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げた
✼••┈┈┈••✼••┈┈┈••✼
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。これが毛越寺の起こりとされます。
寺名の読み
毛越寺はモウツウジと読みます。通常、越という字をツウとは読みませんが、越は慣用音でオツと読みます。従ってモウオツジ→モウツジ→モウツウジに変化したそうです(´∀`)
| 名称 | 毛越寺 |
|---|---|
| 読み方 | もうつうじ |
| 参拝時間 | 8:30〜17:00(11/5〜3/4:8:30〜16:30) |
| 参拝料 | 大人500円、高校生300円、小中学生100円 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0191-46-2331 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.motsuji.or.jp/ |
| お守り | あり |
| SNS |
| みちのく巡礼 協力寺院 | |
|---|---|
| 奥州三十三観音霊場 |
| ご本尊 | 薬師如来 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | 天台宗 |
| 創建時代 | 嘉祥三年(850) |
| 開山・開基 | 慈覚大師円仁 |
| ご由緒 | 1775(安永4)年に仙台藩に提出された⦅書出し⦆
|
| ご利益 | 病気平癒 |
| 体験 | 坐禅(座禅)写経・写仏結婚式世界遺産食事・カフェ御朱印博物館法話 |
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