ちょうとくじ|時宗|不退山
長徳寺公式岩手県 千厩駅
<参拝可能時間>
午前7時~夕方6時ころ
※留守の時もありますので事前にご連絡頂けると確実です!
【慶壽庵】毎月2回手芸教室開催
手芸の作品を制作しながらお茶を飲みおしゃべりをする。古来の日本文化がそこにはあり、地域コミュニティーの大事な空間である。参加者同士の心のケアを初め、作品が病院や福祉施設に展示される事、また、自らボランティア活動に参加する事で、施設職員並びに施設利用者との交流まで生まれている。
最近は、地域包括ケア内認知症ケア研究会に於いて、手芸の会が台本となり、デイサービスセンターを初め老人ホームの職員や地域の消防団員に交じり手芸の会の皆さんも含め劇団員として活動もしている。
年に2回の手芸作品の展示会を目指し日々目標を持って活動する中で、うつ病などの症状が改善した方が今度、心の病んでいる人のケアに回る。要するに「ケア必要だった方」が「ケアする側」に立ち、お互いに心の拠り所となる場所となっている。
御朱印参拝の際に、是非、本堂内にお入り頂き、お焼香・本尊参拝下さい。
『本尊:岩手県指定有形文化財』
本堂内には、他に手芸作品や国宝「一遍聖絵(複写)」等もありますのでご覧下さい。
また、本尊拝観・読経・説明等、ご希望があれば是非お声掛けください。
※留守の場合もありますので、事前に御連絡頂けると確実にご案内致します。
TEL0191-63-3988
【長徳寺蘇民祭(毎年3月第1日曜日開催)】
岩手県各地で行われる蘇民祭は、「岩手の蘇民祭」として<国の選択無形民俗文化財>に指定されている。
県南11箇所で開催されており一関市藤沢町「長徳寺」では毎年3月第1日曜日に開催されている。
その昔、油島(現在一関市花泉町)の「智拳院修験道場」の御本尊であった不動明王像が満昌寺へ移され、再度、明治27年12月4日付で当山長徳寺へ譲り受けた際に「蘇民祭」も付いてきたと言い伝えられている。昔は正月27日~28日にかけて行われた行事であり、昭和24年~30年の7年間、蘇民袋争奪戦をしていた。不動尊堂内に、争奪戦証拠の木札(取り主、参加者氏名)が掲示されている。
現在は平成26年の不動尊鎮座120年を記念し蘇民袋争奪戦の復活により、全国から裸に下帯姿の男達が集まり水垢離や柴燈木登り、そして蘇民袋争奪戦がお祭りを最高に盛り上げる。子供達は鬼子の面を背負い行列に参加し、参拝者は蘇民袋の中から出てきたコマ木を御守に持ち帰る。そして精進料理「お不動さんのけんちん汁」の振る舞いなど、地域の皆様や施設ボランティア等、多職種連携により子供から年配者まで全員で参加出来るお祭りである。主催は「長徳寺蘇民祭保存協力会(不動尊精進講本部)」。後援は一関市や一関市教育委員会等。
しぶや まさゆき
役職:
住職
愛媛県生まれ仙台市出身。大正大学卒業後、広告代理店・医療設備会社へ勤務を経て2007年に長徳寺23代目住職に就任。
一般社団法人日本臨床宗教師会 認定臨床宗教師(病院・施設・電話相談等)として活動する傍ら、幾度の病を乗り越えた経験を基に「生かされている慶び」を伝えるべく、病院・学校・企業等で講演をおこなう。
1388年に遊行12代尊観法親王が遊行廻国の途次開基され、600年以上の歴史を持つ不退山長徳寺。現在当山23世の住職として法燈を受け継いでおります。
地域の心の拠り所となる寺を目指し「慶壽庵(宗派問わず幸せを願う)」を結び、手芸教室等で皆様と「お茶っこ飲み」しながらお話するのが楽しみです。
住職が対応出来る時は、本堂にてお焼香して頂き御祈祷し本尊前(岩手県指定文化財)にて御朱印をお渡し致します。
住所 | 岩手県一関市藤沢町保呂羽和田18 |
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行き方 | 東北新幹線一関駅よりタクシーで40分
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名称 | 長徳寺 |
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読み方 | ちょうとくじ |
通称 | 「慶壽庵(けいじゅあん)」地域宗派問わず慶びを集め幸せを願う |
参拝時間 | <参拝可能時間>
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参拝にかかる時間 | 約30分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 境内及び建物内にございますのでご利用ください。 |
御朱印 | あり ①長徳寺御朱印『南無阿弥陀佛』
②疫病退散御朱印『蘇民将来』
③三社合祀社殿御朱印『三社殿』
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限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0191-63-3988 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | masapapa5054@yahoo.co.jp |
ホームページ | http://chotokuji.org/ |
お守り | あり |
SNS |
ご本尊 | 【本尊 木造阿弥陀如来立像】(岩手県指定有形文化財) 本像は、宗教法人時宗長徳寺が所有する本尊で、本堂須彌壇に安置されています。 举身光(光背)を負い蓮華座上に立ち、像高は84.4cm,髪際高で78.lcmです。割矧ぎ造り、玉眼、漆箔、一部彩色仕上げで、材質はヒノキ材またはヒバ材と考えられます。 その着衣形式や頭部の造形、表情などにおいて、「安阿弥(快慶)様阿弥陀如来像」と「運慶様阿弥陀如来像」の両様の特徴を兼ね備えています鎌倉時代(13世紀)に信仰が降盛を極め、慶派などによって近畿地方や関東地方を中心に、優品も数多く制作された阿弥陀如来像のうち、正統的な作風を受け継ぐ、岩手県を代表する作例です。美術史において鎌倉時代の仏像の典型として、 さらに、岩手県内に所在するいわゆる「鎌倉新仏教」ゆかりの木彫像の古例として、 いずれも高く評価されています。 |
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山号 | 不退山 |
院号 | 合掌院 |
宗旨・宗派 | 時宗 |
創建時代 | 1388年(嘉慶2年) |
開山・開基 | 【開山】尊観法親王(遊行12代上人)第90代亀山天皇孫 |
本堂 | 江戸時代からの木材を残し昭和54年に改築。(本堂) |
文化財 | 【本尊 木造阿弥陀如来立像】岩手県指定有形文化財
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ご由緒 | 藤沢町町名発祥由来の宗派「時宗」
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体験 | 坐禅(座禅)祈祷おみくじお祓い絵馬結婚式七五三仏像傾聴御朱印お守り重要文化財祭り人形供養伝説法話 |
Youtube | |
感染症対策内容 | 玄関入口に、『足踏み式消毒液』がございますのでお使い下さい。
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