せきざんぜんいん|天台宗
赤山禅院京都府 宝ケ池駅
9:00~16:00
R367を南西向かってに走り赤山禅院様に向かいました。
赤山禅院様の宗派は天台宗で延暦寺様の塔頭寺院です。
御本尊は赤山大明神をお祀りされています。
第三代天台座主の慈覚大師円仁は遣唐使として唐へ渡り天台教学を修められました。その旅を守護した赤山明王に感謝し、お祀りすることを誓いますが、慈覚大師の存命中に果たすことが出来ませんでした。
その遺志を第四代天台座主安慧が引き継ぎ創建したとされています。
赤山明王は泰山府君(タイザンブクン)を勧請したものです。
泰山府君は中国の東岳泰山に住む神で、道教では天帝の孫で命あるものの生死や禍福を司る神とされています。
日本では陰陽道の主祭神として森羅万象を司る神とされています。
一の鳥居を抜けて山門を潜り、七福神の華やかな幟を眼で楽しみながら参道を歩き、左に曲がり境内への石段を上ると真正面に拝殿が見えます。
この時点で境内から溢れ出る空気の塊に晒されているような感覚に圧倒されました。
観光気分は吹っ飛び、意識を集中して各御堂をお参りさせて頂きました(-人-)
都七福神、さてお次は京都の表鬼門の守護で、比叡山千日回峰行ゆかりの赤山禅院さんへ。
修学院にも近い、のどかな小道をそぞろ歩きで向かいます。
バス停「修学院離宮道」から徒歩で20分ほど。
野の仏さんが出迎えてくれました。
いきなり大きな鳥居が。
天台のお寺だけど、神仏習合だからねー
鳥居の先、すこうし紅葉🍁
山門の上にも
都七福神の幟が並んでます。
へぇー😳集金の神様なんだって!
ワタクシ毎月5日に懸取りに回ってるのよねー。なんたる偶然。
これからも明神様がついててくださるわ!安心安心
御手水をいただいて
福禄寿堂へ
御朱印は右手の朱印所でいただきます。
境内とても静かで広いです。
弁財天様にお参りしました。
地蔵堂です。
雲母不動尊
あがらせていただき、ゆっくりと
大きな御数珠の前で御真言を唱えます。
石のお地蔵さん
さざんかが満開でした。
明神様の御朱印
福禄寿さんの御朱印
いい字ですねえ
福禄寿さん
この笑顔を見て、都七福神を思い立ったんです^_^
当寺は、平安時代の仁和4年(888年)に、第三世天台座主円仁の遺命によって創建された、天台宗総本山延暦寺の塔頭のひとつです。
慈覚大師円仁(794年~864年)は、838年、遣唐使船で唐に渡り、苦労の末に天台教学を納めました。その行程を守護した赤山大明神に感謝し、赤山禅院を建立することを誓ったとされます。
日本に戻った円仁は天台密教の基礎を築きましたが、赤山禅院の建立は果たせませんでした。その遺命により、第四世天台座主 安慧が赤山禅院を創建したと伝えられています。
名称 | 赤山禅院 |
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読み方 | せきざんぜんいん |
参拝時間 | 9:00~16:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-701-5181 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://rakuhoku-sekizanzenin.org/ |
絵馬 | あり |
神仏霊場巡拝の道 | |
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都七福神 | |
京都洛北森と水の会 第24番 |
ご本尊 | 泰山府君(赤山大明神) |
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宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 888年(仁和4年) |
開山・開基 | 天台座主安慧 |
ご由緒 | 当寺は、平安時代の仁和4年(888年)に、第三世天台座主円仁の遺命によって創建された、天台宗総本山延暦寺の塔頭のひとつです。
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体験 | 御朱印お守り |
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