だいこうじ|真言宗善通寺派|小松尾山(こまつおざん)
大興寺香川県 本山駅
7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 山門の横 普通20台(無料) |
3回目の1泊2日四国八十八か所巡り 2日目の1寺院目です。今治から戻る道順です。
今治の宿から1時間ほどで着きました。雲辺寺から近いので ルート選択間違えたかも。
駐車場と仁王門の前には田んぼが広がります。のどかな場所です。
仁王門の近くには 大きなカヤの木があります。
これは大師が種をまいたと伝わる木で 樹齢1200年ほどだそうです。
木ってそんなに長生きなんですね。それにしてもそんなに古木には見えませんでした。
仁王門をくぐって石段を上がると本堂のある境内です。
中央に本堂 左に大師堂 右に天台大師堂があります。
どれも立派な建物ですが 特に本堂は歴史を感じる建物でした。
御朱印を拝受する時に教えていただいたのですが 本堂の瓦には御朱印の記念印と同じ字が見られます。
これは大師直筆と言われている「大和洲益田池碑銘並序」の中の “遍照金剛” の字から引用されているとのことでした。
大師堂の瓦には 貴族が使用していた扇子の絵が見られ 本堂と区別しているそうです。
御朱印の記念印には そんな工夫があるのを知りました。
どの建物も内陣をしっかり拝見することができて嬉しかったです。
山号は小松尾山 院号は不動光院 宗旨宗派は真言宗善通寺派 ご本尊は薬師如来 創建年は(伝)弘仁13年(822年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言 : おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌 : 植えおきし小松尾寺(でら)を眺むれば 法(のり)の教えの風ぞふきぬる
でした。
由緒については
寺伝によれば 天平14年(742年)に東大寺の末寺として建立された。
その後 最澄の影響で天台宗となる。
火災により焼失していた諸堂を 嵯峨天皇の勅願によって空海(弘法大師)が弘仁13年(822年)に熊野三所権現を鎮護する霊場として再興し また 本尊に薬師如来と脇侍に不動明王と毘沙門天を刻んで堂宇を建立し安置したという。
その後も東大寺の末寺として真言宗24坊 天台宗12坊の僧堂が連ね 空海と最澄の教えを修行する道場として栄えた。
とありました。
境内案内図
お地蔵様
仁王門
石柱
仁王門までは山の下
泥がついたのか
手入れされたお庭があり
大師が植えたと伝わるカヤの木
けっこうぼこぼこな石段
境内に上がってきて
鐘楼
龍ではない手水
本堂
彫刻がきれい
木組みもきれい
瓦の模様は お大師様直筆の字からとったもの
文化財説明
大師堂
こちらも彫刻が見事
内陣
こちらの瓦は 貴族の扇子
きれいな松
天台大師堂
内陣
父の遺志 1の5
香川県にある霊場の御朱印を載せさせていただきます。
満願の霊山寺のものもあります。
平成19年のものです。
第67番札所 大興寺
第68番札所 神恵院
第69番札所 観音寺
第70番札所 本山寺
第71番札所 弥谷寺
第72番札所 曼荼羅寺
第73番札所 出釈迦寺
第74番札所 甲山寺
第74番札所 甲山寺
第76番札所 金倉寺
第77番札所 道隆寺
第78番札所 郷照寺
第79番札所 天皇寺
第80番札所 国分寺
第81番札所 白峯寺
第82番札所 根香寺
第83番札所 一宮寺
第84番札所 屋島寺
第85番札所 八栗寺
第86番札所 志度寺
第87番札所 長尾寺
第88番札所 大窪寺
満願第1番札所 霊山寺
四国八十八カ所 67番札所。
仁王門をくぐると、石段と大カヤと大クスが迎えてくれます。
山麓のいい雰囲気のお寺でした。
札所の御朱印と大師納経を頂きました。
札所の御朱印
大師納経
仁王門
大カヤ
大クス
本堂 兼 納経所
大師堂
住所 | 香川県三豊市山本町辻4209 |
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行き方 | 66【雲辺寺】より
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名称 | 大興寺 |
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読み方 | だいこうじ |
通称 | 小松尾寺 |
参拝時間 | 7:00~17:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0875-63-2341 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.jit-net.biz/data/komatsuoji/index.html |
SNS |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) |
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ご本尊 | 薬師如来 |
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山号 | 小松尾山(こまつおざん) |
院号 | 不動光院(ふどうこういん) |
宗旨・宗派 | 真言宗善通寺派 |
創建時代 | 天平14年(742) |
開山・開基 | 弘法大師 |
文化財 | 木造薬師如来坐像(本尊)、木造天台大師坐像、木造金剛力士像、木造「大興寺」扁額、木造弘法大師坐像(香川県指定有形文化財)
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ご由緒 | 地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれ、近傍一帯の集落を小松尾と呼ぶ。
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体験 | 御朱印 |
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