御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方
【サポーター特典】幸せと健康を毎月ご祈願
100年後に神社お寺を残せる未来へ

さかもりいなりじんじゃ

酒盛稲荷神社
栃木県 堀米駅

酒盛稲荷神社について

幕末、当地の開拓に尽力した、三人の彦根藩士を副祭神として合祀する。

写真

この神社の写真はまだ投稿されていません

初めての写真を投稿しませんか?

投稿する
名称

酒盛稲荷神社

読み方

さかもりいなりじんじゃ

詳細情報

ご祭神《主》稲荷神
《配》黒田・岡見・徳力
《境内社》浅間神社
《摂末社》三峯神社・祭神不明
創建時代

不詳 少なくとも嘉永六年(1853年)以前

創始者

不詳

ご由緒

菊川町下公民館前に建つ大小二社の神社。
酒盛稲荷神社自体の由緒は不明だが、配祀神について以下のような話が伝わっている。
この神社には、黒田、岡見、徳力という三人の人間が副祭神として祀られている。
江戸時代、佐野庄のうち、天明・小屋・堀米・犬伏・富士・大栗・韮川・越名・出流原・栃本・上多田・吉水・閑馬・上彦間・下彦間の十五ヶ町村 一万七千石は彦根藩領だった。
この辺りは「大芝原」というアシやヨシが茂る湿地で、ここを開拓しようと立案し実行したのが、彦根藩堀米陣屋の役人であった上記の三名である。
嘉永六年(1853)三月二十六日、彦根藩主 井伊直弼は、日光東照宮参詣の帰り、佐野領を巡視し大芝原にも訪れ、一面の荒地を沃野に変えた人々の努力に、葵紋の付いた菓子器を贈りその労をねぎらった。
翌年、開拓の功労者であった田中金平は、江戸に出て、黒田・岡見・徳力ら三名を、稲荷と併せて祀る許可を彦根藩から得た。
今でも近くの菊沢川を渡る橋に「大芝原」の名前が残る。

体験武将・サムライ
「みんなでつくる御朱印・神社お寺の検索サイト」という性質上、掲載されている情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
神社寺院のホームページが無料でかんたんに作れる!

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

ホトカミのデータについて

ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。

ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
行った
お問い合わせ

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ