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この日はほろしん温泉ほたる館で日帰り入浴をすることを目的に、道道旭川多度志線を旭川から沼田に向かって走っていきました。
途中、湯内の集落が近づくと、左手に神社が見えてきます。
昨年の夏にも一度立ち寄っている湯内神社(大熊神社)です。
昨年も書きましたが、GoogleMapにもこのようにカッコ書きで2つの名前が併記されている神社です。
鳥居の前に車を停めて、今年も参拝をしました。
草刈り直後のようで、大変参拝しやすかったです。
昭和4年に建立された狛犬は、凛々しい顔をしています。
拝殿の横には地神宮があり、その手前に鳥居が建てられています。
どちらも参拝をしました。
今回の参拝の目的は御本殿です。
昨年の参拝時には気づかなかったのですが、こちらの御本殿には戦前の奉安殿が利用されているという情報を目にして、再び参拝する機会があれば確認したいと思っていました。
拝殿の裏に回ってみると、確かにこの御本殿は奉安殿のようです。
ただ拝殿と御本殿の間に幣殿が設けられているような形式で、御本殿の前面が確認できません。
ふたたび拝殿に回り中をよく確認すると、御本殿の御扉がよく見えました。
この姿はやはり奉安殿のように見えます。
これで私の奉安殿写真コレクションがまた増えました。
道道旭川多度志線を旭川に向かって走っていると、右手に神社が見えてきます。
こちらが湯内神社(大熊神社)です。
ネットを見てもこの神社に関する情報はあまりなく、詳しいことはわかりません。
ただGoogleMapのクチコミの中に、「社の中に大熊神社と記述があり、この地域では湯内の神社と呼ばれている」との記載がありました。
GoogleMap上でも湯内神社(大熊神社)との記載があり、これに従って記載します。
鳥居の横の石碑は社号標かと思いましたが、開拓記念碑でした。
鳥居をくぐると、一組の狛犬さんがありました。
文字はかなり薄れて読みづらかったのですが、昭和4年に建立されたもののようです。
その先には拝殿があり、その手前に一組の石燈籠があります。
しかしいずれも壊れていました。
拝殿の横には地神宮があり、その手前に鳥居が建てられていました。
地神が祀られている神社は珍しくありませんが、鳥居まで建てられているのはあまり見かけたことがありません。
どちらも参拝をして、家路につきました。
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