きさきじんじゃ
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くるくるきよせん
2023年09月16日(土)
2039投稿
兵庫県明石市にある神社です。
貴崎神社は林神社の御旅所でもあります。
ご祭神は 男左磯(おさし)人霊です。
男狭磯は 允恭天皇を主君とする古墳時代の豪族です。
深くて誰も潜れない赤石(明石)の海に潜り 約33mの海底から 真珠を腹にもつ大鮑を抱きかかえて上がってきた強者です。
残念なことに この時亡くなってしまわれ 墓を築いて埋葬されたそうです。
海人を祀る神社ということで すぐ目の前に明石の海が眺められます。
町の公園のような広場に感じるため 前を通っていても見落としそうになりました。
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恵比寿
2021年04月24日(土)
1投稿
明石市松江の海沿いの高台にあります。綺麗に整備されています。林神社のお旅所でもあるようです。由緒書きがなかなか興味深いです。貴崎(きさき)は妃に通じ、2人の美女が大蛸に狙われたという伝説があります。
鳥居と社殿です。東向きです。(海は目の前で南向きになると思いますが)
拝殿です。
由緒書きです
貴崎神社から少し離れた、松江の大歳神社の前にあります。お地蔵様のようですが、雰囲気が違います。教額院の文字があります。グーグルマップでは「教額院供養塔」です。明石市立図書館の資料では「山伏塚教額院」になっています。
林崎の2人の美しいお妃様(西窓后、東窓后)を大ダコが狙っていたのだが、武士に退治された。山伏に化けて逃げたが、松江のあたりで力尽きて石になった。また教額さんという山伏がいて、子供たちを可愛がっていたが、亡くなった後この地に埋められた、という伝説があります。貴崎神社の由緒と合わせて、物語ができそうですね。
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