天王神社

兵庫県 山陽魚住駅

兵庫県明石市にある神社です。
ご祭神は素盞嗚尊（すさのおのみこと）です。
牛頭天王宮とも呼ばれるそうです。
薬師院のすぐ隣にあります。
どちらかと言うと　境内が狭く　小さい神社ですが　本殿も拝殿もしっかりしていました。
狛犬の足元に玉があるのは　なぜなんでしょう。
理由が分かりませんでした。

天王神社

主祭神 素盞嗚尊　
　　　 (スサノオノミコト)
無格社

聖武天皇「邑美頓宮」跡　
素戔嗚神社（天王神社）
天王神社は魚住住吉神社の参道で、薬師院の境内の北側に接する天王山と呼ばれる小高い丘の頂にある神社です。

素盞嗚神社、牛頭神社ともいう。
牛頭天王は、病をまぬがれる有名な神、また農村では、病災害を除くための神として信仰が高い。
この山を天王山といい、神亀三年(726)年　聖武天皇が邑美頓宮に行幸された跡だとも伝えられている。

　　明石市教育委員会

邑美頓宮は、 “ おおみのかりみや ” と読みます。
聖武天皇が7日間、この邑美頓宮に滞在されています。
印南野とは、加古郡・印南郡・明石郡に及ぶ原野。
現在の明石市～加古川市にかけての海岸に面した約20kmに及ぶ広大な地域です。
邑美とは大海のことで、明石市の魚住町・大久保町に広がっていた原野のことです。

明石市魚住町西岡1637

すぐ隣に薬師院（ぼたん寺）があります。

素盞嗚神社、牛頭天王宮とも言われているようです。