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真言宗大覚寺派 不動山 岩瀧寺
丹波古刹十五ヶ寺霊場 第8番
氷上郡西国観音霊場 第24番
尼寺三十六ヶ所札所 第27番
丹波もみじめぐり十ヶ寺の一つです。
こちらも円通寺さんと同じく昨年5月にお参りして以来約1年2か月ぶりの参拝。
今回は青もみじめぐりでお参りさせていただきました。
岩瀧寺渓谷にある尼寺になります。
弘仁年間(809~823)の開創で、嵯峨天皇が住吉明神の夢のお告げに依り、弘法大師に命じて、七堂伽藍を建てたと伝えられています。
御本尊は不動明王ですが、本堂ではなくさらに奥へ進んだ独鈷の滝の近くにある洞窟に祀られています。
この不動明王は弘法大師が彫ったとされていて、香良の不動さんと呼ばれています。
御詠歌
滝の音 不動の声と 聞くからは 悩む病も 消えてなごやか
この左手前に駐車場あり。
じつはこの先にも駐車場はあるのですが、せっかくなのでここから歩いて向かいます。
山門へと続く石段
この感じがとても癒されます。
山アジサイ
鐘楼門
鐘楼門を境内側から
本堂(奥)
左手前は庫裏になります。
御朱印はこちらでいただけます。
本堂
庚申堂
観音堂(大師堂)
四国八十八箇所の本尊が祀られています
賓頭盧尊者像
四国八十八寺本尊佛
奥の院の御本尊目指してさらに奥へ進みます。
ここはまだ緩やかな階段になっていますが、この先急な石段になっていきます。
独鈷の滝
御本尊が祀られている拝殿が見えてきました。
が、写真下半分がちょっとおかしい?
最近、こういうことが多いな・・・
本尊不動明王拝殿
御本尊の不動明王
弘法大師が彫ったと伝わっています
護摩堂
真言宗大覚寺派 不動山 岩瀧寺
丹波古刹十五ヶ寺霊場第八番
なぜか独鈷の滝に惹かれてお参りさせていただきました。
以下、岩瀧寺HPより一部抜粋
開創は弘仁年間(809~823)、嵯峨天皇が住吉明神の夢のお告げに依り、弘法大師に命じて、七堂伽藍を建てたと伝えられています。本尊不動明王は弘法大師の御作で、丈五尺六寸、岩窟内に祀られています。洞の高さ10m、幅5m、奥行7mで、北方を向き、独鈷の滝と対峙しております。
寺の歴史に関しては、天正時代の兵火により、一山悉く焼失し、詳しい資料は寺には殆ど残されていません。
御本尊は浅山不動尊。
本堂には祀られておらず、川の上流独鈷の滝の近くの洞窟に祀られています。
本尊の不動明王は、弘法大師が彫ったものとされています。
この左手に駐車場があります。
この先にも駐車場はありますが、こちらで停めて歩いたほうがよいかもしれません。
案内図
途中で大きくカーブした絵になっていますが、実際にはほぼまっすぐです
途中、川を渡る小さな橋がありその先に山門へと続く石段があります。
この山門へと続く石段は、東宝映画「源氏物語 千年の謎」の撮影に使われたそうですよ。
石段の脇にたくさん咲いていた花です。
アヤメ科の花で「シャガ」という花のようです。
山門
鐘楼門になっていました。
大正天皇の即位を記念して建てられたそうで、大正門と呼ばれています。
境内に入ってすぐ正面の本堂
茅葺屋根になっていて、とても風情がありました。
本堂なのですが、こちらには御本尊は祀られていないそうです。
では、御本尊は?
川の上流に進むと浅山不動尊があり、そちらが御本尊とのこと。
本堂の彫刻
本堂前には小さな日本庭園があり落ち着きます。
では、御本尊目指して上流に進みます。
庚申堂
本堂の左にあり、こちらの横を進みます
観音堂(大師堂)
四国八十八箇所の本尊が祀られています
賓頭盧尊者
凄い目力でした
四国八十八寺本尊佛
五台山文殊菩薩
独鈷の滝
落差は約20mだそうです
独鈷の滝を左手に見ながらさらに進みます
最後は少し急な階段を上りました
こちらが御本尊の浅山不動尊の拝殿です。
内部は洞窟になっていて、弘法大師が彫ったとされる本尊の不動明王様がいらっしゃいます。
行者堂
護摩堂
こちらは駐車場近くにある白玉大明神
御朱印
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