せんげんじんじゃ
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富士塚がありパワースポットになっています。
NPO法人流山史跡ガイドの会の方が案内してくれました。
書き置きの御朱印が頂けるという提灯屋は閉まってました。
流山浅間神社(せんげんじんじゃ)には、「パワースポット」として親しまれている、流山市指定文化財の「富士塚」が社殿裏にある。その「富士塚」に登れば、本当の富士山に登ったことと同じ御利益がある。参拝者の願いや想いが、本当の富士山に飛び成就されるとし、江戸時代から信仰の対象になっている。御祭神である「木花開耶姫命」の火中での出産にちなみ、安産、子育て、縁結び、夫婦円満のご加護がある。
御朱印は、情報ですが
神社のななめ向かいにある木村提灯屋さんで頂ける
そうです
鳥居には、浅間神社の名前ありません
神楽殿
手水舎
拝殿
境内社
伏見稲荷
富士塚
拝殿の裏にあります
ごっつい富士塚が鎮座しています。
境内の写真はこれだけです。
神職の方は常駐していないようです。
稲荷神社などいくつか摂社があります。
本町通りという昔ながらの建物が点在している通りに鎮座しています。
駐車場はありません。
富士塚はこちらという張り紙とともにこのような注意書きが。
富士山の噴火ボク石(溶岩)を積んで作られたそうです。
流山は江戸川沿いの街で溶岩は江戸川を使って運ばれました。
(流鉄流山駅にあったパンフレットより)
富士塚の管理維持にご協力を募る募金箱。もちろん私も協力しました。
登山口?
2合目。
狭くてゴツゴツした岩場を登っていきます。私はスニーカーで訪れましたがトレッキングシューズの方が良かった気がします。サンダルとかヒールはもってのほかです。
四合目。
思ったよりも勾配がきついです。
一瞬ですがガチの登山をした気分になります。
五合目。
だんだん高くなってきました。
八合目。
頂上の石宮が見えてきました。
頂上の石宮。
パンフレットによると富士山頂から運んだ土が盛られています。
頂上からの眺め。
手前の屋根は社殿で写真の奥側の方向に江戸川が流れています。
流山は江戸川水運と白みりんの醸造で江戸時代発展しました。水運が一番の運輸手段だった時代、大きな川沿いの街は今でいえば高速道路のインターがあるようなもので交通の要所だったのでしょう。お隣の野田も醤油(キッコーマンの本社、工場が今でもあります)で栄えていました。
今回流鉄(りゅうてつ)流山線を使って訪れました。JR常磐線の馬橋(まばし)駅と流山駅を結んでいる全長約5キロの小さなローカル線です。
沿線の駅から徒歩圏内に複数の神社やお寺があります。
ホトカミでは電車の写真なんて需要はあるかわからないですが載せときます。(車輌の写真は馬橋(まばし)駅です)
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