あこうはちまんぐう
赤穂八幡宮公式兵庫県 播州赤穂駅
参拝可能時間 24時間
拝殿開扉、照明点灯時間 午前7時~午後9時
2023年10月の神幸式の日に参拝して以来二度目の参拝となりました。
前回は当然大勢いの人で賑わい、新聞社などの取材の方もいらっしゃる中だったため、参拝に伺ったというよりは神幸式を見に行った・・・という感じになってしまいました😅
今回は夕方が差し迫っていたこともあり、他に参拝される方はいらっしゃらずゆっくりとお参りすることができました。
こちらのオリジナル御朱印帳は、赤穂の伝統工芸である「赤穂段通」のデザインとなっています。
赤穂八幡宮さんのfacebookに記載されている内容を転載させていただきます。
「赤穂市立歴史博物館蔵の”唐花に蔓草文 縁雷紋に波紋”(御寮)という柄になります」
実はこの御朱印帳が欲しくて前回も参拝させていただいたのですが、あまりの人の多さと神幸式でバタバタされている中だったので、さすがにご迷惑かけてはいけないと御朱印帳どころか御朱印をいただくことも断念。
今回、もうこの御朱印帳はないかもなと思いつつ社務所を訪れると、奥様がご対応くださったので「まだ御朱印帳ってありますか?」と尋ねると「ありますよ」と笑顔で答えてくださいました。
念願の御朱印帳が手に入り、大満足の参拝となりました。
<御祭神>
応神天皇(八幡大神)
神功皇后
仲哀天皇
<御由緒>~赤穂八幡宮HPより~
赤穂八幡宮は赤穂の氏神さまとして、室町時代応永13(1406)年に、現在の鎮座地に赤穂市の西(銭戸島)から 応神天皇(八幡大神)が遷座されました。
室町時代は播磨国守護赤松家の庇護のもと維持され、江戸時代は赤穂藩主池田家、浅野家、森家の信仰のもと発展しました。
明治維新に神仏分離がなされ八幡神社と呼ばれましたが、昭和27年以降は江戸時代の社名である八幡宮へ戻し、現在に至っています。
御朱印帳
赤穂段通のデザイン
御朱印
拝殿
拝殿内
三光神社
稲荷神社
大石良雄(内蔵助)御手植えの櫨
赤穂八幡宮へ初めてのお参り。
この日は10月15日。
例大祭後の神幸式が執り行われていました。
周辺道路は交通規制がかかるため、車は赤穂駅近くの駐車場へ停めて、歩いて赤穂八幡宮へ。
八幡宮へ近付くとどこからともなく太鼓の音などが聞こえてきて、逸る気持ちを押させて千種川を渡ると八幡宮はすぐそこです。
既に境内には多くのカメラマンや新聞社の取材の方などもいらっしゃり、拝殿内には頭人行列される方や関係者でいっぱいでした。
この神幸式で行われる頭人行列について、赤穂八幡宮HPには以下の説明が記載されていました。
『頭人行列は、現存する古文書では、寛文元年(1661年)に始まったと記述されています。
現在は個人頭ではなく、町内頭となり、各町自治会で持ち回りで頭人を決めています。
尾崎地区では1月3日、中広・加里屋地区では10月に頭当神事を行っています。
頭人とは稚児のことであり、頭人のいる家を頭家と呼びます。
昔は個人で頭家をし、個人頭と呼んでいました。個人頭と呼ばれた時代は、 毎年12月末日までに各町にて候補者を挙げ、年始に「頭当」といってクジにて選定していました。
クジに当たった頭家にて、頭当神事という奉告のお祭りを行ってきました。
頭人行列は、長刀持、宰領、頭人及び頭人担ぎ、台傘持、胡床担ぎ、雨儀用傘持、頭家、頭家家族・親族、
茶弁当持、道覧篭持の順に列をなし、八幡宮とお旅所であるノットを往復します。
頭人行列は、赤穂市無形民俗文化財に指定されています。』
初めて頭人行列を間近に観させていただきましたが、地域の方々が一体となってみんなで楽しんでいる姿が印象的でした。
10月14日からオリジナル御朱印帳の頒布がされると赤穂八幡宮のFBで紹介されていたこともあり、あわよくば御朱印帳をいただきたいなと思っていたのですが、さすがにこの日は皆さん慌ただしくされていたため遠慮することに。
またいつかご縁があれば拝受したいと思います。
拝殿
この写真ではわかりにくいですが、拝殿内にはこのあと頭人行列される方々でいっぱいです
秋晴れで気持ちいいなーと思っていたら、このあと急に雨雲が流れてきて、ぱらぱらと降り始めたもののすぐに雨は上がりました。
神様も喜んでいらっしゃるサインなんでしょうね。
参道を挟んだ東側には御輿もスタンバイ。
子供会の方や子供たちも出番を待ちます
そうこうしていると、鳥居の外ではなにやら賑やかになってきました
御旅所から折り返してきた頭人行列が帰ってきました。
化粧まわし姿の長刀持ちを先頭にゆっくりと進みます。
ユニークな化粧姿で皆さんの笑いを誘います。
そしてまた違う地域の頭人行列が御旅所に向けて出発します
頭人(稚児)が肩車されて後を続きます。
と、後方にいる黄色い大きな頭の着ぐるみは???
兵庫県マスコットのはばタンでした。
もう少しゆっくり見たかったのですが、ここで赤穂八幡宮を後にします
赤穂大橋からみた千種川
赤穂八幡宮は赤穂の氏神さまとして、室町時代応永13(1406)年に、現在の鎮座地に赤穂市の西(銭戸島)から 応神天皇(八幡大神)が遷座されました。
室町時代は播磨国守護赤松家の庇護のもと維持され、江戸時代は赤穂藩主池田家、浅野家、森家の信仰のもと発展しました。
明治維新に神仏分離がなされ八幡神社と呼ばれましたが、昭和27年以降は江戸時代の社名である八幡宮へ戻し、現在に至っています。
住所 | 兵庫県赤穂市尾崎203番地 |
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行き方 | 電車でお越しの方
車でお越しの方
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名称 | 赤穂八幡宮 |
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読み方 | あこうはちまんぐう |
通称 | はちまんさん、おさきのはちまんさん |
参拝時間 | 参拝可能時間 24時間
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参拝にかかる時間 | 約5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 境内横(西側) 参拝者用トイレあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳に直書き | あり |
電話番号 | 0791-42-2268 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://ako-hachimangu.or.jp/ |
SNS |
ご祭神 | 中央 : 応神天皇(八幡大神) 東 : 神功皇后 西 : 仲哀天皇 |
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創建時代 | 応永13(1406)年 |
本殿 | 入母屋千鳥唐破風付きけやき造り |
ご由緒 | 赤穂八幡宮は赤穂の氏神さまとして、室町時代応永13(1406)年に、現在の鎮座地に赤穂市の西(銭戸島)から 応神天皇(八幡大神)が遷座されました。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り祭り |
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