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ご祭神 應神天皇・仲哀天皇・神功皇后。阿方の狛犬には子供の狛犬が何かを咥えています親狛犬よりちょっと怖い顔 通称「一条八幡宮」 飛澤神社との祭礼で毎年5月1日に行われる 大名行列の供先を務めた「奴」の姿に扮した若者たちが、毛槍や挟み箱、棹などを手に町をくねり歩く「奴振り」ます。 「流鏑馬」の行事が荒瀬川左岸で行われているようです 一度見てみたいです
八幡神社(やわた~)は、山形県酒田市市条にある神社。旧社格は県社。主祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の3柱、配祀神は建御名方神、菅原道真公ほか4柱。古くは「一条八幡宮」と称した。
創建は平安時代の877年、出羽国国司・藤原朝臣が蝦夷討伐を祈願して、京都の石清水八幡宮を勧請して創祀。城輪の出羽国府を中心とした律令政治体制の中枢を担っていた(出羽国府宮;総社)と推定されている。室町時代には、神社周辺に彫りを巡らして荒瀬川の水を引き、寄進された種変の田畑への灌漑を行った。戦国時代には最上義光、江戸時代には庄内藩主・酒井氏や坂田の豪商・本間氏から篤く信仰された。明治時代に入ると、県社に列格した。
当社は、JR羽越本線・本楯駅の東方5kmの荒瀬川にほど近い平地にある。交通量のある大きな道が交差する交差点(国道344号線と国道345号線)の角にあって、敷地は広く、社殿は大きく、境内社の数も多くて、さすが旧社格が県社というだけはある。
今回は、山形県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中、見どころも多そうなので、本来であればゆっくり見て廻りたかったが、土砂降りのため足早に見て廻ってしまった。自分たち以外にも参拝者がいたようだった。
境内西端入口にある<一之鳥居>。社号標は見当たらない...
まさか社号標じゃないよね?と思いながら、鳥居の脚元の石碑を見ると<牛馬遠祖 保食大神>とある。
参道を進むと<二の鳥居>の手前に<社号標>を発見。
二の鳥居をくぐると、その先に<神橋>がある。
神橋の先にある<手水舎>。
手水舎から移動して、<拝殿>遠景。境内は非常に広く、綺麗に掃き清められている。素晴らしい!
参道の右手にある<社務所>。御朱印は値段まで書いてあるが、当日社務所は無人で拝受できず。
参道左手にある境内社の<鳥居>。
鳥居の後ろには<加茂神社>。かなり雨がひどくなってきた...(^_^;)
加茂神社から<拝殿>を望む。
左側の<狛犬>。台座が高くて狛犬も大きい。庄内地方のスタンダードかな。
右側の<狛犬>。こちらは子連れ。そういえば、庄内地方の神社十数社目にして、初めて子連れの狛犬を見たかも。
<拝殿>全景。サイズは大型、どっしりとして横に長い。銅板葺の屋根が土砂降りでピカピカ。
拝殿前、参道左側にあるのは<忠魂碑>かな?
<拝殿>正面。2種類の扁額にはともに<八幡宮>とある。
拝殿後ろの<本殿>。こちらも大きめだが、拝殿が大きく横長なので、拝殿前からは角度を付けても見えない。
拝殿に向かって右手にある、出羽國郡司・小野家初代を奉斎した石碑。
上記石碑の近くから見た<拝殿>。土砂降りの中だと、どうしても足早になってしまう...涙
拝殿の正面の位置にある建物。内部が白壁の蔵の扉があるように見えるので、宝物庫か何かかな?
一の鳥居のすぐ南側にある<共同祖霊社>。
名称 | 一条八幡神社 |
---|---|
通称 | 一条八幡宮 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《合》建御名方命,甕速日神,経津主神,武甕槌神,速日神,菅原道真,《主》誉田別尊,足仲津彦尊,息長足姫尊 |
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