法相宗
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菩提院大御堂は興福寺本坊の南側にあります。
ホトカミマップを見ながらの参拝です。
ホトカミでは御朱印もアップされていたので 期待して訪れたのですが 門は閉ざされていました。
柵から身を乗り出して境内の様子を見たのですが 鐘楼と大御堂の他に建物は見当たりませんでした。
立派な大御堂ですので 公開された時期があったということでしょう。
ネット情報です。
院号は菩提院
宗派は法相宗
寺格は興福寺子院
ご本尊は阿弥陀如来(重要文化財)
開山は伝・玄昉
別称は十三鐘・菩提院大御堂
札所は大和北部八十八ヶ所霊場第62番
寺伝では 奈良時代に玄昉により創建されたと伝わるが 実際には玄昉の菩提を弔う一院として造営されたとの見方もある。
現在の堂は天正8年(1580年)の再建である。
鐘楼にかかる梵鐘は永享8年(1436年)の鋳造で かつては昼夜十二時(とき)だけではなく 明け七つと六つの間の早朝勤行の時にも打たれたことから 「十三鐘」の通称を持つ。
大御堂前庭では 春日神鹿をあやまって殺した少年・三作を石子詰の刑に処して葬り 祀ったと伝わる塚がある。
元禄時代 近松門左衛門の草した浄瑠璃『十三鐘』は この伝説に取材したものである。


興福寺の子院になります。大和北部八十八(62番)にて参拝しました。
門扉は閉まっていますが、鹿避けも兼ねてるようなので自分で開けて入る事ができます。
菩提院には「三作石子詰」という悲しい伝説があります。
三作少年が誤って鹿を殺めてしまい、神鹿殺しの罪で穴に生き埋めにされてしまいます。その場所に塚が作られています。
母は三作を弔う為に毎日鐘を撞いていたところ、四十九日目に観音様が現れ「稚児観音」として本堂に安置されました。
自分が死んだら三作を供養してくれる人は居ないのではとの思いから、お墓に紅葉を植えます。
この話しを基に、近松門左衛門が人形浄瑠璃「十三鐘」を作りました。
花札の 鹿に紅葉の絵も、ここから10月の図柄になったそうです。
伝説としても悲しい話しです。
三作少年の塚に手を合わせてきました。
お母さんの思いは伝わっています。
境内の紅葉はまだ赤くなってはいませんが、萩の花が咲き始めていました。
御朱印は「稚児観音」、興福寺の御朱印所にて受けることができます。
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