にしのみやじんじゃ
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西宮神社について
藤岡町のえべっさん。
本家、兵庫の西宮から当地に移住した住人が恵比寿祭りを持ち込む。
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受印もしたし、そろそろ縁起式内社の大前神社とやらを拝んでみようかと渡良瀬川の北岸に移動。
・・・と、その前に1ヶ所寄り道したいところがありまして。
大前神社に向かうには、渡瀬大橋を渡って左(西)に向かうのですが、これを反対の右(東)へ。
少し進んだところに西宮神社、つまり藤岡町のえべっさんがいます。
実はここ、私の青春時代の甘酸っぱい思い出の地でして(^^;
高校時代、バイト先で知り合って好きになった他校の女の子がこの近くに住んでたのですが、当時はまだケータイなどもロクに普及してない時代で、画像の車止めた所の三角コーナーに呼び出してよく逢い引きしてましたw
当時はここに何かのお堂もあったんですが、それは無くなってた( ´・ω・`)
ちなみに当時は神仏なんかより彼女に夢中でw すぐ横にこの神社があったことすら知らず一度も拝んだことなし・・・だから成就しなかったんだな(違w)
結局、友達以上には進まず、彼女は二十歳こえて結構早い段階で結婚しちゃったので自然消滅(ノ∀`)
神社横の三角形の駐車スペース
私の高校時代の逢い引きスポットでしたw
当時はここに何かのお堂も立ってたのですが無くなってた・・・
一応境内にも駐車スペースがあるのですが、普段は閉鎖されてて入れない様子
車は入れないですが、表側の鳥居の方に参道があり、別に参拝不可というわけではないらしい
由来板
地元の人が勧請したのではなく、兵庫の西宮から移住した人が祭りを始めたというのが面白い
拝殿
さすがに田舎なので恵比寿講はないようですが、月遅れで例祭が行われるようです
ご覧のように本殿含めコンパクトに纏められたような社殿
西宮神社の右側にもう一つお堂があって、入り口も別に開いてます
青面金剛らしい
これだけ大規模なお堂が付いてるのは珍しいですね
中には燕の巣があった
これは縁起が良いですね
祀られてるのはどこの寺社にもありそうな至って普通の青面金剛
でもこんだけ大きなお堂が付いてるのを見ると、何か特別な霊験があるのかも?(・・;)
右の方には摂社や石神がいくつか
祭神不明
歴史
文禄二年(1593)摂州(現兵庫県西宮)在住の吉井式部という者あり藤岡に移住し、恵比寿祭りを行うのが始まり。
元和九年(1623)名主、酒井又兵衛なる者堀口(現藤岡小学校北側)に西宮神社を勧請し、正徳元年(1711)荒立の住人により現在地へ遷宮された。
社殿は何回か改築されたが未記録である。明治十一年(1878)同三十一年庚申堂共々改築された経緯がある。
現社殿は昭和五十二年(1977)渡良瀬川改修工事に伴い移・改築された。
主祭神は「事代主命」、本殿前には明治三十一年氏子より奉納された「蛭子大神」の扁額が掲げられている。産土の神として、福徳を授かり、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・健康長寿等の祈願神社として信仰を集めている。
例祭は十二月第一日曜日である。
名称 | 西宮神社 |
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読み方 | にしのみやじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 《主》事代主命 《配》青面金剛 |
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創建時代 | 1593年(文禄二年) |
創始者 | 吉井式部 |
ご由緒 | 文禄二年(1593)摂州(現兵庫県西宮)在住の吉井式部という者あり藤岡に移住し、恵比寿祭りを行うのが始まり。
主祭神は「事代主命」、本殿前には明治三十一年氏子より奉納された「蛭子大神」の扁額が掲げられている。産土の神として、福徳を授かり、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・健康長寿等の祈願神社として信仰を集めている。
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体験 | 祭り |
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