ちがせじんじゃ
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千ヶ瀬神社(ちがせ~)は、東京都青梅市にある神社。旧社格は村社。祭神は豊宇気姫命、大国主命、伊邪那美命ほか2柱。
創建は不詳。古くは大権現社、江戸時代には稲荷社と称した。千ヶ瀬村の鎮守。明治時代に村社に列格、村内の神名大神宮(神明社)を合祀、のちに千ヶ瀬神社と改称した。
当社は、JR青梅線・東青梅駅の南東500mほどの場所にあり、青梅街道(都道5号線)から少し逸れた住宅街の中にある。現在の境内は狭く、道に面した社殿と境内社1社のみ。ただ、そこそこ長い参道は一般道になっていたり、参道すぐ脇が中学校だったりすることからすると、昔はかなり広い境内であったことが想像できる。
今回は、武蔵国の式内社「虎柏神社(とらかしわ~)」(2020年8月9日参拝)の御朱印を拝受しに、虎柏神社を兼務する当社に参拝することに。参拝時は週末の夕方であったが、自分以外にも参拝者が数人いた。
境内南端(?)にある<鳥居>と<社号標>。ただし、参道は公道と化しており、参道左側は学校、右側は住宅地になっているので、鳥居周りは、いわば<飛び境内>の状態。鳥居の下をクルマが通る。
参道は公道になっているので、アスファルトになっている。歩く時は自動車に注意。参道右手の住宅街に宮司さん宅があり、御朱印はそこで拝受する。
公道のT字路の突き当りがメイン境内。手前はもちろん公道。
参道右手の<手水舎>。
<拝殿>全景。神明造で、石垣の上に建っている。
<拝殿>正面。<千ヶ瀬神社>と書かれた扁額が、現代っぽくて個性的。
拝殿右側の<神輿庫>(かな?)。
神輿庫の後ろにある<御神木>。
拝殿の後ろの<本殿>。覆屋で囲われている。繊細な彫刻が施された綺麗な社で、色彩に年季が入っているのが分かる。
社殿左側にある<境内社>。左から順に<春日神社>、<八雲神社>、<浅間神社>の3社が祀られている。
さらに左側に<境内社>があるが、良い味を出している古木が視界を遮っている。
古木の後ろの<神明社>。創建不詳だが、江戸時代の1649年に徳川幕府から朱印地1石を与えられた由緒ある神社。
神明社の前の、公道を挟んで反対側にある<授与所>のような建物。
神輿庫の公道を挟んで反対側にある<社務所>のような建物。
名称 | 千ケ瀬神社 |
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読み方 | ちがせじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《合》天照大神,豊受大神,《主》豊宇気姫命,猿田彦命,大国主命,伊邪那美命,速須佐之男命,火産霊命 |
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体験 | 祈祷御朱印お守り |
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