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そこのみたちじんじゃ

曽許乃御立神社
公式静岡県 寸座駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

北門から入る 10台ほど

おすすめの投稿

サンダー
サンダー
2024年08月26日(月)
1722投稿

浜松神社巡り⑩ナビに従い進むと本殿横の駐車場に着きました。社務所前には休憩中の神職の方が。お声がけして正面鳥居を尋ねると、ずっと先の方を指し、徒歩5分位だということで歩き出しました。石段を下り、横溝正史の映画にも出てくるような御手洗池の脇を過ぎて登坂。ようやく二の鳥居まで行きつきました。先の方に一の鳥居が見えますが、行って戻ってくることを考えると躊躇してしまいます。せっかく来たのにここで断念すると、帰宅してから後悔すると思い更に歩き続けました。一の鳥居まで行きつくとまだまっすぐな道が伸びています。まだ先に鳥居があるのかな?と思いましたが、これ以上離れると帰りが大変になると考え、そこを一の鳥居と信じ参拝を開始!(後に神職の方に確認し一の鳥居だと判明)式内社「賀久留神社」の論社で歴史は古く、規模は以前より小さくなっていますが大きな神社でした。参拝順路が逆を辿ってしまいましたが、最初から参拝していたらワクワク感が高揚する神社です。御朱印を戴く際に、神職の方とうなぎ屋のおいしい店などを紹介していただくなど、ご丁寧な対応をしていただきました。

曽許乃御立神社(静岡県)

社号標

曽許乃御立神社(静岡県)

安政三年(1856)奉納の一の鳥居

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

ニの鳥居

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

御手洗池 湧水なので本来は透き通って綺麗なはずですが、エメラルドグリーンになっていました。高温のせいなのかも。こちらを水源にフラワーパークまで続いています。昔は船でこちらまで来て参拝できたとのこと。

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

女坂

曽許乃御立神社(静岡県)

男坂

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

昭和八年(1933)奉納の三の鳥居

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

灯籠

曽許乃御立神社(静岡県)

石段上から

曽許乃御立神社(静岡県)

百度石

曽許乃御立神社(静岡県)

手水舎

曽許乃御立神社(静岡県)

安政三年(1856)奉納の手水盤

曽許乃御立神社(静岡県)

秋を感じさせます

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

磐座(要石かも?)

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

御神木

曽許乃御立神社(静岡県)

神楽殿

曽許乃御立神社(静岡県)

「武甕槌命」大絵馬

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

下の龍は読めますが、上の文字は並んでいると判りますが達筆すぎます

曽許乃御立神社(静岡県)

社号標

曽許乃御立神社(静岡県)

御旅所

曽許乃御立神社(静岡県)

西参道から見た拝殿

曽許乃御立神社(静岡県)

忠魂碑

曽許乃御立神社(静岡県)

大東亜戦争慰霊碑

曽許乃御立神社(静岡県)

征清従軍紀念碑

曽許乃御立神社(静岡県)

石碑(詳細は不明)

曽許乃御立神社(静岡県)

日露戦捷紀念碑

曽許乃御立神社(静岡県)

灯籠

曽許乃御立神社(静岡県)

由緒書

曽許乃御立神社(静岡県)

狛犬

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

拝殿

曽許乃御立神社(静岡県)

扁額

曽許乃御立神社(静岡県)

本殿

曽許乃御立神社(静岡県)

境内社 若宮社・津島神社・八柱神社

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

境内社 稲荷神社・天満宮・日吉神社

曽許乃御立神社(静岡県)
曽許乃御立神社(静岡県)

報徳碑(明治二十七年、静岡県知事小松原英夫)

曽許乃御立神社(静岡県)

境内社 六社神社 (呉松神明社・平松八幡社・和田西宮・和地琴宮・佐浜貴船者・伊佐地熊野社)

曽許乃御立神社(静岡県)

武甕槌命が常陸国より大和国へ向かう際に従いやってきた神様をそれぞれ祀っています。
現在でも6摂社巡りを行う方もいらっしゃるようです

曽許乃御立神社(静岡県)
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惣一郎
惣一郎
2022年03月11日(金)
1269投稿

【遠江國 式内社巡り】

曾許乃御立神社(そこのみたち~)は、静岡県浜松市西区呉松町にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は武甕槌命。

社伝によると、奈良時代の767年、常陸國の鹿島神宮の祭神・武甕槌命が大和國の御蓋山(春日大社)に向かう御神幸の途次、当地の根本山にて休憩し、近郷住民がその神徳を慕い社殿を建立し、分霊を祀ったのが始まり。江戸時代には幕府から朱印地10石を下賜され、一時「鹿島大明神」と称したが、明治時代に入り旧郷に復し、近代社格制度の下、郷社に列し、のちに県社に昇格した。

当社は、天竜浜名湖鉄道・気賀駅の南西5kmの浜名湖東岸の台地上にある。観光地としても知られる舘山寺を含む舘山寺総合公園の北東に位置する。南端の一の鳥居は県道48号線(舘山寺街道)に面しているが境内外にあり、そこから北200mの位置にある二の鳥居からが境内地。二の鳥居から北に向かうと、一度谷を下って再び登ったところに社殿等のエリアがある。社殿周りはとにかく広々としていて、森林公園のような感じ。年季を感じる大きな社殿を中心に、周りには社務所、神楽殿がぽつん、ぽつんと離れて立っている。

今回は、遠江國の式内社、静岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午後、参拝者は自分以外には見掛けなかった。

曽許乃御立神社の鳥居

はじめに辿り着いた、境内南端入口の<二の鳥居>。鳥居の先には谷しか見えず、「車両は北門にお廻り下さい」という看板が見えたので、この先には進まず「北門」を探すことに。(あとでGoogle Mapを見ると、ここから南に250mほどの場所に一の鳥居があるみたい。)

曽許乃御立神社の建物その他

けっこう迷った挙句、到着したのがこちら。おそらくここが「北門」。
旗には社名があり、社号標も立っているし、遠くに社殿も見えたのでひと安心。

曽許乃御立神社の本殿

自然公園のような参道を東方向に進んで、緑に包まれた<社殿>遠景。

曽許乃御立神社の本殿

<拝殿>全景。西向きに建っている。瓦屋根は新しそうにも見えるが、躯体は相当年季が入っていそう。

曽許乃御立神社の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。

曽許乃御立神社の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。

曽許乃御立神社の建物その他

<拝殿>正面。扁額が掛かっている。入口天井には1マスごとに絵が描かれている。

曽許乃御立神社の建物その他

<拝殿>内部。祭壇越しに本殿が見える。

曽許乃御立神社の本殿

拝殿の後方。本殿周りは瑞垣で囲われている。

曽許乃御立神社の末社

社殿の左側に植栽で囲まれたエリアがあり、境内社が立っている。

曽許乃御立神社の末社

左側の境内社<六社神社>。

曽許乃御立神社の建物その他

中央の「報徳」と刻まれた明治期の石碑。

曽許乃御立神社の末社

右側の境内社<稲荷神社・天満宮・日吉神社>。

曽許乃御立神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。

曽許乃御立神社の建物その他

拝殿に向かって左手(境内北側)にある<社務所>。御朱印はこちら。

曽許乃御立神社の本殿

社務所から見た<社殿>全景。年季が入った趣のある社殿である旨、宮司さんに話をすると、その分維持管理が大変とのことだった。

曽許乃御立神社の建物その他

拝殿に向かって左後方にある<招魂碑>。

曽許乃御立神社の建物その他

拝殿に向かって右後方にある<神楽殿>。宮司さんの工夫で、ひな人形が飾られていた。

曽許乃御立神社の自然

拝殿の右側にある<御神木>の立派な巨木。見事な枝ぶり。

曽許乃御立神社の建物その他

御神木の隣にある<磐座>。

曽許乃御立神社(静岡県)

磐座から境内中央を眺める。

曽許乃御立神社の手水

境内を南方向に進むと<手水舎>。こちらが正式な参道みたい。

曽許乃御立神社の手水

手水盤には、美しいバラの生花がたくさん浮かべられている。素晴らしい!(o^―^o)

曽許乃御立神社の鳥居

さらに南に進むと<三の鳥居>を発見。

曽許乃御立神社(静岡県)

三の鳥居の南側は谷になっている。感覚的には二の鳥居からそんなに遠くはなさそう。
(最初から二の鳥居を進めばよかったかな...(^_^;))

曽許乃御立神社の自然

三の鳥居近くの境内地。多くの古木が<夫婦>状態で、根が一つで上は二手に分かれている。

曽許乃御立神社の建物その他

最後に<社殿>全景。自然に包まれながらも非常にきれいにされている良い神社。休日だともっと人出があるのかな。(^▽^)/

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歴史

社伝に曰く、神護景雲元年(767)、常陸国(現在の茨城県)に御鎮座されます鹿島神宮の大神様が大和国は御蓋山(現在の奈良県 春日大社)に向かわれる御神幸の途次、当地の根本山にて御休憩された際に近郷住民がその御神徳を慕って社殿を建立し御分霊をいただいてお祀りしたことが創建の縁起とされ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載のある古社(式内社)であります。

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名称曽許乃御立神社
読み方そこのみたちじんじゃ
通称鹿島様
参拝時間

参拝/24時間

トイレ駐車場にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号053-525-6585
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
おみくじあり
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詳細情報

ご祭神武甕槌命
創建時代767年(神護景雲元年)
本殿流造
ご由緒

社伝に曰く、神護景雲元年(767)、常陸国(現在の茨城県)に御鎮座されます鹿島神宮の大神様が大和国は御蓋山(現在の奈良県 春日大社)に向かわれる御神幸の途次、当地の根本山にて御休憩された際に近郷住民がその御神徳を慕って社殿を建立し御分霊をいただいてお祀りしたことが創建の縁起とされ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載のある古社(式内社)であります。

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