そこのみたちじんじゃ
曽許乃御立神社公式静岡県 寸座駅
参拝/24時間
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楽しみ方
遠江國式内社巡り 其の二
■神社名 曽許乃御立神社(ソコノミタチジンジャ)
■御鎮座 浜松市旧西区呉松町
■御祭神 武甕槌命(タケミカスヅチノミコト)
■御例祭 九月最終土曜日曜日
鹿島祭 船神輿渡御
(浜松市無形民俗文化財)
■式内社 遠江國六十二座敷智郡六座
「曽許乃御立神社」
■旧社格 縣社
曽許乃御立神社は延喜式神名帳の遠江国六十二座敷智郡六座の一社に列する古社です。
◆遠江國は現在の静岡県西部の大井川以西、敷地郡は浜名湖東岸から浜松市南西部の辺りを示します。
市街地から舘山寺街道沿いをフラワーパークに至る手前にて、一の鳥居を見ることができますが、御社殿はそこからずっと奥に入った所に在り、フラワーパークや市の動物園に隣接する様な形で広大な神域が広がっています。
神護景雲元年(七六七年)大和國の春日大社建立にあたり、常陸國の鹿島神宮の大神様(武甕槌命)をお迎えすることとなり、その御神幸が遠江國の根本山で御休憩された際に、その御神徳を慕って当地に社殿を建立し、御分霊をお祀りされたのが始まりとされています。
また特徴的に長い社名の由来は、当地が鹿島神宮の社地と情景が似ていたことから、「そこに御社を立てることを許す👍️」という大神様の思し召しによるものとされており(諸説あり)、地元では「お鹿島さま」と呼ばれ崇敬されています。
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四季折々の催しや限定の御朱印をお受けするのも楽しみではありますが、今改めて地元遠州の古社式内社を巡らせていただき造詣を深めよう、と思い立っての巡拝です。
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参拝記念⛩️✨️
曽許乃御立神社
遠州八重神玉巡拝①
静岡県浜松市西区に鎮座する曽許乃御立神社へ参拝に上がらせて頂きました🙏
愛知県の神玉巡拝にしようか迷ったのですが💦
生シラスを食べたくなったので静岡県の神玉巡拝をさせて頂きました。
静岡県をまだあまり巡れていないのですが、御祭神は武甕槌命さまです!
鹿島系・春日系の御祭神を祀られている神社さまがそれなりにあることを知りました。
二の鳥居横の駐車場から上がらせていただき、緑に囲まれた参道がとても心地良かったです✨️
社務所で色々とお話をお聞かせいただきありがとうございます🙇♀️
まず、八重神玉の大きさに驚き!!
(北海道神玉、常陸国多賀郡神玉巡拝、富士山神玉巡拝の神玉サイズの3~4倍はあります)
神玉が大きい由縁のお話から八重と付いている思いについてのお話に、岐佐神社についてのお話など…
色々とお聞かせいただきありがとうございました🙏
岐佐神社は大國主を蘇らせた蚶貝比売命(アカガイの神)と蛤貝比売命(ハマグリの神)を御祭神として祀る神社で、主祭神として祀っているのは浜松の岐佐神社と出雲の方に1社あるくらいと教えて頂きました。
今回はちょっと他に行きたい所があったので、また岐佐神社も予定して再度上がらせて頂きたいと思います🙏
御朱印 書入れ
御朱印 書置き
八重神玉巡拝
書置きの文字が弟さんが書いたものと2種類あるので、御朱印帳に書入れたものと違う字体になるようにと気を使って頂きました🙏
神玉と神紐
八重神玊は神紐1本で良いとのことでした
神紐に付いている小さい玊は最後に玊止めとして使用するみたいです✨️
二の鳥居
参道
御手洗池
お助けください🙏
三の鳥居
参道
手水舎
拝殿
狛犬
由緒
拝殿の彫刻
拝殿内
拝殿の天井絵
拝殿と本殿
境内社
絵馬
御神木
ありがとうございました🙏

【遠江國 式内社巡り】
曾許乃御立神社(そこのみたち~)は、静岡県浜松市西区呉松町にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は武甕槌命。
社伝によると、奈良時代の767年、常陸國の鹿島神宮の祭神・武甕槌命が大和國の御蓋山(春日大社)に向かう御神幸の途次、当地の根本山にて休憩し、近郷住民がその神徳を慕い社殿を建立し、分霊を祀ったのが始まり。江戸時代には幕府から朱印地10石を下賜され、一時「鹿島大明神」と称したが、明治時代に入り旧郷に復し、近代社格制度の下、郷社に列し、のちに県社に昇格した。
当社は、天竜浜名湖鉄道・気賀駅の南西5kmの浜名湖東岸の台地上にある。観光地としても知られる舘山寺を含む舘山寺総合公園の北東に位置する。南端の一の鳥居は県道48号線(舘山寺街道)に面しているが境内外にあり、そこから北200mの位置にある二の鳥居からが境内地。二の鳥居から北に向かうと、一度谷を下って再び登ったところに社殿等のエリアがある。社殿周りはとにかく広々としていて、森林公園のような感じ。年季を感じる大きな社殿を中心に、周りには社務所、神楽殿がぽつん、ぽつんと離れて立っている。
今回は、遠江國の式内社、静岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は平日の午後、参拝者は自分以外には見掛けなかった。
はじめに辿り着いた、境内南端入口の<二の鳥居>。鳥居の先には谷しか見えず、「車両は北門にお廻り下さい」という看板が見えたので、この先には進まず「北門」を探すことに。(あとでGoogle Mapを見ると、ここから南に250mほどの場所に一の鳥居があるみたい。)
けっこう迷った挙句、到着したのがこちら。おそらくここが「北門」。
旗には社名があり、社号標も立っているし、遠くに社殿も見えたのでひと安心。
自然公園のような参道を東方向に進んで、緑に包まれた<社殿>遠景。
<拝殿>全景。西向きに建っている。瓦屋根は新しそうにも見えるが、躯体は相当年季が入っていそう。
拝殿前左側の<狛犬>。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。扁額が掛かっている。入口天井には1マスごとに絵が描かれている。
<拝殿>内部。祭壇越しに本殿が見える。
拝殿の後方。本殿周りは瑞垣で囲われている。
社殿の左側に植栽で囲まれたエリアがあり、境内社が立っている。
左側の境内社<六社神社>。
中央の「報徳」と刻まれた明治期の石碑。
右側の境内社<稲荷神社・天満宮・日吉神社>。
拝殿後ろの<本殿>。
拝殿に向かって左手(境内北側)にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所から見た<社殿>全景。年季が入った趣のある社殿である旨、宮司さんに話をすると、その分維持管理が大変とのことだった。
拝殿に向かって左後方にある<招魂碑>。
拝殿に向かって右後方にある<神楽殿>。宮司さんの工夫で、ひな人形が飾られていた。
拝殿の右側にある<御神木>の立派な巨木。見事な枝ぶり。
御神木の隣にある<磐座>。
磐座から境内中央を眺める。
境内を南方向に進むと<手水舎>。こちらが正式な参道みたい。
手水盤には、美しいバラの生花がたくさん浮かべられている。素晴らしい!(o^―^o)
さらに南に進むと<三の鳥居>を発見。
三の鳥居の南側は谷になっている。感覚的には二の鳥居からそんなに遠くはなさそう。
(最初から二の鳥居を進めばよかったかな...(^_^;))
三の鳥居近くの境内地。多くの古木が<夫婦>状態で、根が一つで上は二手に分かれている。
最後に<社殿>全景。自然に包まれながらも非常にきれいにされている良い神社。休日だともっと人出があるのかな。(^▽^)/
社伝に曰く、神護景雲元年(767)、常陸国(現在の茨城県)に御鎮座されます鹿島神宮の大神様が大和国は御蓋山(現在の奈良県 春日大社)に向かわれる御神幸の途次、当地の根本山にて御休憩された際に近郷住民がその御神徳を慕って社殿を建立し御分霊をいただいてお祀りしたことが創建の縁起とされ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載のある古社(式内社)であります。
歴史をもっと見る|| 名称 | 曽許乃御立神社 |
|---|---|
| 読み方 | そこのみたちじんじゃ |
| 通称 | 鹿島様 |
| 参拝時間 | 参拝/24時間 |
| トイレ | 駐車場にあり |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | なし |
| 電話番号 | 053-525-6585 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| おみくじ | あり |
| SNS |
| ご祭神 | 武甕槌命 |
|---|---|
| 創建時代 | 767年(神護景雲元年) |
| 本殿 | 流造 |
| ご由緒 | 社伝に曰く、神護景雲元年(767)、常陸国(現在の茨城県)に御鎮座されます鹿島神宮の大神様が大和国は御蓋山(現在の奈良県 春日大社)に向かわれる御神幸の途次、当地の根本山にて御休憩された際に近郷住民がその御神徳を慕って社殿を建立し御分霊をいただいてお祀りしたことが創建の縁起とされ、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載のある古社(式内社)であります。 |
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