須賀神社

千葉県 野田市駅

野田のメインストリートにある神社。明治時代に再建された社殿は総レンガ造りで上から漆喰を塗った土蔵風の建物だったそうです。近代の繁栄がうかがえます。社殿の裏には精巧な猿田彦の石像があります。周辺のエリアは優れた造形の庚申塔が多く造営されていて、その大元がこの神社ということかもしれません。

櫻木神社から愛宕神社まで、歩いて30分程度なら歩こうか、という事で徒歩移動している最中に、『須賀神社』を発見。

社殿の裏手の方に『猿田彦像』があるとの事なので、せっかくなので、まずは須賀神社の社殿に参拝してから、社殿の裏手の方へ⋯

そこには上の方を向きながら笑っている？微笑んでいる？猿田彦像がありました。想像よりも大きい立像です。

そしてその左手に、高さはそれほどないものの、富士塚？がありました。写真手前の石碑に『富士講』と書かれているので、富士塚で間違いないでしょう。

思いがけず、野田の街の歴史の一端にふれる機会を得られて、面白かったです。

蕎麦を食べに行ったら向かいに神社❤️
境内には台座も含めると約4メートルもある猿田彦の石像と富士塚🎵