しろやまいなりじんじゃ
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楽しみ方城山稲荷神社のお参りの記録一覧
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令和8年3月26日、雨に煙る笠間稲荷神社のすぐ裏手に鎮座する、城山稲荷神社へと足を延ばしました。かつての下屋敷跡という歴史ある境内は、雨音だけが響く静謐な空気に包まれていました。
小さいながらも目を引くのは、極彩色に彩られた御本殿です。雨に濡れていっそう鮮やかさを増した彫刻の数々は、細部まで意匠が凝らされており、思わず見入ってしまうほどの美しさでした。拝殿に掲示された連絡先へお電話したところ、神社の方が快く御朱印を届けてくださるという、心温まるご対応をいただきました。
拝受した「出世稲荷神社」の力強い御朱印とともに、今回は貴重なオリジナル神社カードも手元に。思いがけない贈り物に、雨の日の参拝がさらに特別な思い出へと変わりました。丁寧な手仕事が光る社殿と、神社の方の優しいお人柄に触れ、一歩ずつ進む「出世」の活力を授かったような、晴れやかな心地で境内を後にしました。

茨城県笠間市笠間に鎮座している神社。
創建年代は不詳だが、当初は佐白山の山頂付近に鎮座し、「城山新左衛門稲荷」と称された。
元久年間(1204~1205)、当時の領主である笠間時朝が山頂に笠間城を築城した際に山麓に遷座した。
江戸時代初期の元和7年(1621)に新町が造成された際、横小路北に遷座した。
正保年間(1645~1648)、笠間藩主井上正利が城内に白狐の棲家を見つけた事から吉兆と悟り、城内に遷座し守護神として崇敬庇護したという。
元禄5年(1692)に井上正任が美濃郡上藩に移封になると現在地に遷座し、出世・子育・進学・興産に御利益があるとして信仰された。
現在の本殿は元禄10年(1697)に再建されたもので、随所に精緻な彫刻(象、龍、獅子)が施され建物全体が極彩色に彩られており、笠間市指定有形文化財に指定されている。










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