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下新川神社をお参りしました。御朱印は、拝殿のところに置いてある書置きを頂きました。
駐車場は、さづかわ伝統文化保存会館の裏手にある宮司さん宅の横にあります。
【近江國 式内社巡り】
下新川神社(しもにいかわ~)は、滋賀県守山市幸津川町にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は豊城入彦命、小楯姫命。例祭「すし切り祭り」は国の無形民俗文化財。
創建は不詳。社伝によると、第10代崇神天皇の第一皇子・豊城入彦命が東国平定に向かうため、琵琶湖西岸から丸太のイカダで当地に着き、平定して幸津川と名付け小祠を建立したことに始まる(この際、村人が「鮒鮓」を献上したのが「すし切り祭り」のルーツとしている)。国史である『日本三代実録』には平安時代の869年に神階奉授、885年に神階昇叙の記載がある。また、927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「近江國 野洲郡 下新川神社 小」に比定されている。室町時代の1490年に神階の正一位への昇叙の御土御門天皇の勅願が下った。明治時代に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、のち県社に昇格した。
当社は、JR琵琶湖線・野洲駅の北西6kmの野洲川西岸の平地、幹線道路(浜街道:国道477号線)沿いの住宅街の中にある。境内はさほど広くはなく形はL字型で、南西端に入口があり、北東に進んだのち左折し北西に進む造り(社殿は南東向き)。社殿周りが奥まっているので静かな環境にあり、拝殿と本殿が分かれた歴史を感じる社殿は雰囲気が良い。
今回は、近江國の式内社、滋賀県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、参拝者は自分以外には見掛けなかった。
※御朱印は、本殿前の中門拝所に書置きがある。
境内南東端入口全景。野洲川近くの住宅地の中にある。
大きな扁額と緑の注連縄が掛かった<鳥居>。くぐると真っ直ぐにきれいな砂利道が続く。
鳥居前左側の<狛犬>。肉付きが良くて巻き毛が多いタイプ。年季が入っている。
鳥居前左側の<狛犬>。こちらは顔と鼻が大きめ。
参道の右側にある<手水舎>。
参道の左側にある、新しそうな<社務所>。
参道突き当りの建物。神輿庫か祭器庫かな。
突き当りで左方向を見ると<社殿>がある。
<拝殿>全景。彩色豊かな扁額が掛かっている。
拝殿の左手の<神武天皇遙拝所>。
拝殿を抜けて、瑞垣で囲われた<本殿>を望む。
<本殿>前には<中門>がある。階段を数段登って参拝。
<中門>全景。注連縄と神社幕で雰囲気が引き締まっている。(o^―^o)
中門から<本殿>を望む。檜皮葺の屋根、軒下の彫刻、木製の狛犬が気になる。
拝殿と本殿の間、左手にある建物。
<本殿を囲む瑞垣>全景。残念ながら本殿だけの写真が撮れない...(^_^;)
拝殿の右手にある<愛宕神社>。
愛宕神社の右隣にある<鹿島神社>(左)と<白山神社>(右)。
鹿島・白山神社の右隣にある<中州護国社>。近隣・中洲地区の英霊を祀る。
最後に<社殿>全景。大きくはないが非常にきれいにされており気持ちが良い神社。(^▽^)/
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