さと(さつ)じんじゃ
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地区の一部のように鎮座する神社です。気温も高く日差しも強いので、境内の木陰はありがたいです。
ご自宅にて御朱印がいただけるそうですが、残念ながらお留守でございました。
延暦7年(788)松の木に降り立った立速日男命をお祀りしたのが始まり。しかしこの神は祟りが厳しく、里人は困って里の汚れた地から賀毘礼山中の清い場所に移って頂いたという。賀毘礼とは御岩神社の事で、薩都神社の奧宮があるそうです。へーそういえば、御岩神社に賀毘礼神社ってあったよね!
鳥居は無く、神橋らしき橋があります。右側は地区の集会所になっています。
松の木に降り立った、事をアピールしてるんでしょうか、凄く立派で枝は行く先を阻んでいるようです。
由緒書き
常陸風土記に薩都神社の記載があるそうです。
難しいので簡単な解説を調べましたが、、
御祭神は立速日男命、別名、速経和気命。これは実在する藤原義嗣の事で、死後天長8年(831)に立速日男命と呼ばれるようになった。しかし、常陸風土記の成立は養老5年(721)であり、辻褄があわない、、
参考までに、って事ですね。
木製の鳥居
扉は開いています。
見えるかな?
本殿
横に長い立派な本殿です。
彫刻や組み木も凝っています。
本殿の真後ろにある鳥居
そこには立派木があります。根っこが地面の上に盛り上がっています。
お社の横には加波山三社大権現とあります。
末社もあります。
鳥居から見える本殿は緑の中で綺麗です。
おまけの消火栓の蓋(^^)
名称 | 薩都神社 |
---|---|
読み方 | さと(さつ)じんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《主》立速男命 |
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Wikipediaからの引用
概要 | 薩都神社(さとじんじゃ)は、茨城県常陸太田市にある神社。式内小社で、旧社格は郷社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建[編集] 『常陸国風土記』には薩都神社の項が存在し、延暦7年(788年)松澤の地に社を建てたのを創祀とする。延暦19年(800年)には村人の奏上により大連を派遣したところ「穢れ多い里よりも高山の浄境に鎮り給へ」と託宣があり賀毘礼之峰(日立市入四間町)に遷座、更に大同元年(806年)には山が険しく人々の参拝が困難であるから小中島(常陸太田市里野宮町)へ遷座したという。 概史[編集] 薩都神・静神の神階推移[1][2] 年 薩都神 静神 846年 勲十等→従五位下勲十等 -- 866年 従五位上勲七等→正五位上勲七等 -- 874年 正五位上勲七等→...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「薩都神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%96%A9%E9%83%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=99497550 |
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