タンホイザさん（9ページ目）

1394年悦叟祖誾が開いた。 戦国時代の武将・新発田重家の墓所があり菩提寺となっている。

1349年日住上人が創建した。 慶長年間（1596年～1614年）現在地に移転している。 村上城主・松平直矩の祖母、母の位牌所であった。

乙宝寺の境内に鎮座する。 807年創建。村の総鎮守として崇敬されてきたと伝わる。 現在の宮殿は1620年の建築。

1446年南英謙宗が越後守護・上杉房朝の援助を受け建立した。 村上の耕雲寺、塩沢の雲洞庵、村松の慈光寺と並び曹洞宗越後四大道場に数えられる。 現在の本堂は1699年建築で重文指定されている。

鳥居から参道が日豊本線の線路沿いに延びる。 特急車両が通過したが、まあまあ迫力がある。 創建は比木神社と同時期と伝わるので古墳時代か。 神門神社に祀られる禎嘉王の妃で、比木神社に祀ら…続きを読む

創建不詳。 宮崎観光遺産に認定されている陰陽石（いわゆるちんこ岩）を祀る。 この陰陽石が珍しいのは男石と女石が一体となっている所。 火砕流の堆積物により自然に造形された奇岩である。 …続きを読む

天武天皇が吉野から東国へ向かう時、この地で大山咋神の化身である樺井翁と軍議をし、翁が姿を消したあとに残された宝珠をこの地に鎮めた。 701年秦都理が霊夢によりこの宝珠を得て、神体として宮…続きを読む

創建不詳。 もとは隣接する燈明寺の鎮守であった。 現在は兎並地区の氏神として祀られている。 南北朝時代建築の本殿は重文指定されている。 本殿脇障子の裏側の絵が力士なのが面白い。 …続きを読む

創建不詳。 鎮座地の阪原地域は平安時代に春日大社領であった。 本殿は桃山時代建築の春日大社本殿の第一殿を移築したもので重文指定されている。

帝釈寺。 天神社に隣接して建つ。天神社の神宮寺として創建されたという。 本堂には帝釈天が、庚申堂には青面金剛立像が安置されている。

もとは天神の森のなかにあった明星岩を御神体としていたが、920年神託により現在地に遷し社殿を造営したと伝わる。 現在の本殿は応永年間（1394年～1428年）に建築されたもので重文指定さ…続きを読む

創建不詳。 佐々木長綱が造営した本殿は1497年建築で重文指定されている。 摂社の五郎社は、本殿が造営される前の本宮であったという説がある。

創建不詳。 西徳寺に隣接して鎮座する。

1473年地侍・磯野種秀が道場を開いたのが始まりとされる。 1709年養泉寺阿弥陀堂屋敷跡の寄進を受け現在地へ移転した。 1713年建築の本堂は重文指定されている。

1597年大村刑部が教如上人のために堂を建立したことが始まりとされる。 本堂は1730年の建築、表門は1674年の建立で重文指定されている。

創建不詳。 鎮座地の上豊富地域は皇室領の豊富庄であった。南北朝時代に天龍寺に寄進されたという。 江戸時代になると近郷の樽水、談、北山、畑中、小牧を含めて豊富村となり、豊富村の総社として例祭…続きを読む

創建不詳。 源義家が開いたとも伝わり、守護職・佐々木広綱が崇敬し社殿を建立したと伝わる。 本殿は1571年織田信長の兵火により焼失したが、1596年大岡作左衛門尉長広により再建された。本殿…続きを読む

天平年間（729年～749年）創建と伝わる。 現在の本殿は1400年の建築で重文指定されている。

1009年領主となった藤原忠重(藤原鎌足の孫)がこの地を開き、住人を苦しめた大蛇を退治したことから村人はその徳を偲び、生和大明神として村の鎮守として祀られるようになったのが創建と伝わる。 …続きを読む

圓光寺に隣接して鎮座する。圓光寺の鎮守として創建されたとされる。 現在の本殿は室町時代中期の建築で重文指定されている。