タンホイザさん（8ページ目）

718年三上泰澄禅師が風越山山頂に加賀の白山神社から白山妙理大権現を勧請したのが始まりと伝わる。 白山本社と称される山頂の奥宮本殿は1509年の建築で重文指定されている。 （往復5時間…続きを読む

1264年地頭・知久信貞が亀山天皇の勅願により隆毫上人を開山として創建した。 室町時代には天皇の勅願寺となった。 1554年武田信玄の兵火で焼失したが、勅命により再興。 五輪塔・石室…続きを読む

鎌倉時代に伊賀良庄の地頭・江間氏によって創建された。 1335年信濃守護・小笠原貞宗が寺を整備し、元からの渡来僧・清拙正澄を招き開山とした。 信濃守護職小笠原家歴代の菩提寺として保護さ…続きを読む

天竜峡に鎮座。 1985年京都伏見稲荷の分霊を勧請して創建された。

創建不詳。 室町時代に領主であった下条氏が正八幡宮と諏訪明神宮を祀り氏神とし、7代当主・下条家氏は京都から宮大工・吉村一族を招き八幡社と諏訪社を造営した。 現在に伝わる相殿2棟がこの時…続きを読む

古城八幡社とも呼ばれる。 観応年間（1350年～1352年）武田氏の一門である下条伊豆守源頼氏が、源氏の氏神である八幡社を勧請して城の鎮守としたのが始まり。 1475年城が吉岡に移り、…続きを読む

1940年皇紀2600年を迎え長野県の記念事業として神社造営が企画され、1948年に創建された。 宗良親王を祀る。 宗良親王は後醍醐天皇の皇子。天台座主を務めていたが南北朝の動乱の際に…続きを読む

創建不詳。 国の重要無形文化財に指定されている大鹿歌舞伎（おおしかかぶき）が演じられる舞台がある。

1160年の創建と伝わる。 南北朝時代は天台宗の道場であった。 室町時代前半の建築で重文指定されている本堂は、老中・水野忠邦が1841年、自領の浜松藩に移築しようと譲渡を求めたが、村人…続きを読む

創建不詳。 尾張の熱田神宮を勧請し産土神として祀ったのが始まりと伝わる。 拝殿後ろの覆屋の中に本殿が納められている。 現在の本殿は大工・池上善八、彫物師・関口文次郎の手によるもので伊…続きを読む

821年最澄により天台宗の寺院として開かれたと伝わる。 1473年日朝聖人により日蓮宗に改宗され中興した。 釈迦堂は室町時代（1474年から1495年の間）の建築で重文指定、堂内に安置され…続きを読む

根本中堂建立の時に社を建てたのが始まりとされる。 日吉大社の入り口に鎮座する。 日吉大社と延暦寺の門番の神とされる。

比叡山延暦寺へ登る参道の入り口付近にある里坊。 石段沿いに石灯籠に混ざって2基の宝篋印塔が建つ。 1基は愛知県津島市の宝寿院（明治の神仏分離で廃寺）にあったものを移築したもの。 13…続きを読む

これまでずっと三井寺中院地区にあるにある護法善神堂を新羅善神堂と勘違いしていて改めて参拝。 新羅善神堂は北院地区の飛び地境内に鎮座する。 三井寺の鎮守社のひとつで、現在の社殿は1347…続きを読む

1600年教如上人の創建と伝わる。 現在の本堂は1649年の建築、本堂裏の客殿は1670年建築でいずれも重文指定されている。

創建不詳。 かつて逢坂の関の近くにあった関寺が前身とされ、その跡地に建てられたとされる。 976年の地震で倒壊した関寺を復興する時に資材を運搬し、1025年に工事が終わると死んだ一頭の牛が…続きを読む

奈良時代末期創建と伝わる。三論宗に属していたが、鎌倉時代に日蓮が仏教研究のため滞在した縁から1468年日蓮宗に改宗している。 本堂は豊臣秀長が建立した西岸寺本堂を移築したもので重文指定さ…続きを読む

創建不詳。 現在の拝殿は1885年再建。 1816年良寛が境内の草庵に移り住んだとされる。現在の草庵は1987年の再建である。

創建不詳。 大泉寺境内に鎮座する。 本殿は見世棚造りという正面に階段が無い形式。室町時代の建築と推定される。 もともとは露出していたが近世になって覆屋が造られている。

806年創建と伝わる。 覆屋に納められている現在の本殿は1519年建築で重文指定されている。