タンホイザさん（6ページ目）

大岩薬師。 創建不詳。 江戸時代には崇敬を集めていたという。

1356年覚源禅師によって開かれた。 覚源は鎌倉円覚寺で修行し、諸国巡錫の時円覚寺の仏舎利を背負って歩いたという。 円覚寺の仏舎利と覚源禅師の歯が納められている舎利塔は、1547年製作で重…続きを読む

1558年日嚢により創建された。 現在の本堂は加藤清正の孫・光正が飛騨に流され亡くなったことを哀れみ、1633年高山藩3代藩主・金森重頼が高山城の建物を移築し造営したものである。

1614年専宗和尚（大雄寺を中興した源誉受徳上人の弟子）が創建した。

東山神明神社。 寿永年間（1182年～1184年）の創建とされる。 絵馬殿は高山城の月見殿として建てられたものを、1695年高山城破却時に移築したものである。

麻績神明宮。 創建不詳。 平安時代末期、伊勢神宮の荘園・麻績御厨の守護神として内宮から天照大神を勧請して創建されたと考えられる。 応仁の乱以降衰退するが、江戸時代に松本藩主・水野氏の保護を…続きを読む

元は小菅神社の別当寺・元隆寺大聖院の桜本坊であった。 川中島合戦の兵火で焼失したが、後に上杉謙信によって再建された。 享保年間（1716年～1735年）法印俊栄により中興、菩提院と称した。…続きを読む

車1台分通れるくらいの狭い山道を登った先、名立山中腹に覆屋があり、その中に本殿が鎮座する。 1425年建築の本殿は重文指定されている。

創建不詳。 865年従五位下に叙せられた式外社・名立神の比定社のひとつ。 1796年京都吉田家から現在の社号を認められている。

1908年この地にあった飯綱社に上・下諏訪社と笠嶽社を合祀した神社。 覆屋の中にあり見る事ができないが、現在の本殿は旧下諏訪社のものを移築したものである。 本殿は1592年建築で重文指…続きを読む

創建不詳。 建武年間（1334年～1336年）土地の豪士・落合氏の創建とも伝わる。 後に松代藩主・真田氏の祈願所となり、拝殿の大幕に真田家の六文銭の家紋を使うことが許されている。 本…続きを読む

創建不詳。 鎌倉時代初頭には祀られていたとされる。 社殿は三日市場を支配した沢渡盛忠により造営されたという。 覆屋の中に納められている本殿神明社と相殿諏訪社は1588年の建築で重文指…続きを読む

小豆島五社八幡宮のひとつ。 926年創建と伝わる。 境内に肥土山農村歌舞伎舞台がある。

応神天皇の小豆島行幸の行在所に鎮座する、小豆島五社八幡宮のひとつ。 926年創建と伝わる。 池田の桟敷は亀山八幡宮の例大祭の見物の為に築かれたとされ、現在も使用されている。

弘仁年間（810年～824年）弘法大師・空海によって創建されたと伝わる。 隣接する白山神社は鎮守社。 鎌倉時代に虚円によって中興。若山荘の領主・日野資実の祈祷所となった。 江戸時代には前田…続きを読む

創建不詳。 弘仁年間（810年～824年）弘法大師空海が参拝し、天正年間（1573年～1593年）前田利家が戦勝を祈願し本殿を奉納したとされる。 隣接する法住寺の鎮守であった。 本殿は室町…続きを読む

1221年創建の高山寺別院の尼寺・善妙寺が始まりとされる。 善妙寺は承久の乱で処刑された葉室宗行の菩提を弔うため妻が建立したとも、高山寺の明恵上人が、承久の乱に敗れた公卿の未亡人を匿うため…続きを読む

隣接する金峯神社の修験者が創建したとされる。 1713年に再興されたという。 重文指定されている鎌倉時代後期建立の宝篋印塔は、もともと金峯神社の参道入口の鳥居横にあったものだが、191…続きを読む

1308年吉野の修験者が大和吉野山の金峯神社を勧請したとされる。 1503年赤沢朝経の音羽城攻めの兵火（伊庭氏の乱・近江守護・六角高頼と守護代・伊庭貞隆の内乱）により焼失したが、1663年…続きを読む

草むらから十一面観音の金像が現れたという伝説が残る。 天長年間（824年～834年）日照が続き、その観音に祈願したところ泉が湧き出たので、寺を建て法泉寺と称したという。 境内に残る十三重石…続きを読む