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あべもんじゅいん

安倍文殊院 のお参りの記録(1回目)
奈良県桜井駅

投稿日:2024年07月26日(金) 18時41分28秒
参拝:2024年7月吉日
奈良県内の寺院巡りの3寺目は、2寺目の橿原市の東隣の桜井市に在る安倍文殊院です。
正式には安倍山 文殊院。
華厳宗で、本尊は文殊菩薩。
この本尊・騎獅文殊菩薩および脇侍像4躯は国宝(渡海文殊群像)。尚、維摩居士像(最勝老人)と獅子は後補であり、それらを除いた4躯が快慶作です。
この度、渡海文殊群像の下に免震装置を設置する工事のため「獅子から降りた文殊菩薩」として低い位置から文殊菩薩像が拝観出来るとの事で訪れました。

大化改新の時に左大臣となった安倍倉梯麻呂が645年に安倍一族の氏寺として安倍山崇敬寺(安倍寺)を建立。創建当時は現在位置より南西約300mの地に法隆寺式伽藍配置を擁する大寺院として栄えた。鎌倉時代に現在地に移転。1563年に松永弾正の兵火により殆ど焼失。1665年に現在の本堂が再建された。

前回訪れた際は境内北側の駐車場に停めましたが、googleMapで見ると西側の山門前にも停めれそうなので今回行ってみましたが停めれず、結局北側の駐車場(500円)に停めました。
池に在る金閣浮御堂の拝観は今回パスして本堂拝観のみ、取り敢えずマイルール通りに山門へ。一旦山門を出て再度山門をくぐって本堂横の授与所で拝観料(700円)と御朱印代(300円)を納めて本堂に入らせて頂きました。
久々の国宝・渡海文殊群像との対面。本尊の文殊菩薩半跏像は獅子から降りているので目線が低く、目が合いますね。ただ、御祈祷を申し込んだ人しか内陣に入れず、私は下陣からの拝観ですからやや距離がありますけど。それでも緻密で荘厳で威厳のある快慶作の像には感服します。また、真ん中に文殊菩薩像、左側に獅子、右側に4躯安置のため右側は重なりが多くて正直見辛かった。(スペースが無いので仕方無いのでしょう。)
下陣右側の階段近くに市指定文化財の平安時代作の大日如来坐像。鎌倉時代以前はこちらの本尊だったと伝わる。座高が高く(別の言い方だと胴長)、お顔を含めて派手さの無い感じでした。
右側に2つの間があり、それぞれ仏像が安置されているが奥の間は釈迦堂で、市指定文化財の室町時代作の釈迦三尊像が安置されている。元は多武峰(現・談山神社)に伝来した像で、講堂の本尊であったが廃仏毀釈によりこちらに遷されたものです。(元は阿弥陀三尊像として祀られていたが、何故か釈迦三尊像として祀られる様になったそうです。)

本堂を出て、預けておいた御朱印帳を受け取って境内散策。
鐘楼の前を通り稲荷社へ、この稲荷社は安倍晴明出生の地として、古来より安倍晴明の母親と伝承される白狐・信太森葛葉稲荷が祀られています。それから西古墳へ、安倍倉梯麻呂の墓と伝えられています。金閣浮御堂を見ながら不動堂の横を抜けて白山堂へ、室町時代に建立、祭神は菊理媛神(くくりひめのかみ)で、鎮守社です。最後に東古墳へ、「閼伽井の窟」とも呼ばれています。中に蛙の置き物が置いてあるなと覗き込んだら、ピョンピョンと井戸の中へ飛び込むのがいました。
空が暗く、雷鳴が聞こえていましたので、早々に駐車場に戻り、次へ向かう事にしました。

安倍文殊院 (奈良県)
御朱印
安倍文殊院 (奈良県)
山門
安倍文殊院 (奈良県)
手水
安倍文殊院 (奈良県)
本堂(市指定文化財)
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
頂いたポストカード(お菓子の落雁も頂いたけど・・・)
安倍文殊院 (奈良県)
大日如来坐像(市指定)
ネットから転載
安倍文殊院 (奈良県)
釈迦堂
安倍文殊院 (奈良県)
釈迦三尊像(市指定)
ネットから転載
安倍文殊院 (奈良県)
鐘楼
安倍文殊院 (奈良県)
稲荷社
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
西古墳(国指定特別史跡)
安倍文殊院 (奈良県)
願掛け不動尊
安倍文殊院 (奈良県)
金閣浮御堂
安倍文殊院 (奈良県)
不動堂
安倍文殊院 (奈良県)
白山堂(重文)
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
東古墳 「閼伽井の窟」
安倍文殊院 (奈良県)
安倍文殊院 (奈良県)
蛙の置き物かと思ったら生きていた

すてき

御朱印

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