こんにちは☺️
定林坊副住職のもっちーです(^-^)
あっという間に11月になってしまいましたね(^^;
今月も早いもので残すところあと一月となってしまいましたが、季節は秋🍁でございます👍
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など様々なな秋がありますが、
秋といったらなんといっても紅葉🍁です(^-^)
ということで、今月の御首題は、「秋風・秋水」と秋づくしとしてみました💡
制作にあたって注意⚠️したポイントは3つ!
①山梨らしいものもの、身延山らしいものにする
山梨といったらなんだろ? 身延といったらなんだろ?
そう考えますと、山梨はやっぱり富士山(今年の御朱印にはけっこうな確率で登場(笑))
そして、五重の塔が身延山にはふさわしいなぁ
と思い、選定しました‼️
御朱印をきっかけに、
山梨や身延山に訪れる方も多くいらっしゃると思うのでもっともっとたくさんの方にその魅力を知ってほしいです!щ(゜▽゜щ)
②秋らしさの追求
寒くなり、そろそろ身延山の🍁も色づいてきたころです。
申し合わせなんてしていないのに一斉に色を変える木々たち。
人は誰しも自然の美しさや広大さに見とれてしまうものですが、それをどう表現したらいいのだろう?
そう考え、見開き一枚ではなく二枚を使って表現しようと考えました。
左に富士山と紅葉🍁の雨を、その紅葉がかぜに乗って身延山の五重の塔まで到達し、
秋の訪れが感じられる様子を描きました♪
③仏教の言葉
この3番目が最も伝えたいことですが、
秋の🍁とてもキレイなものですが、いずれは散って落ち葉となり、
養分となってまた別の命を養います。
こうやって、
命が生き返り、死に返っていくことを仏教では「生生流転」といいますが、
それは一方からみれば、悪であり また一方からみれば善を表しています。
鳥食べられてしまった木の実は木の実側からみれば大変ことで一見悪いことですが、
実は、自分の子孫を遠くに運びまた別の命を授かり、木の実の役に立っているのです。
日蓮上人のお言葉の中にも
「三十三の厄は転じて、三十三の幸いとならせ給ふべし」
というものがあり、
一見困難な壁にみえても、その逆境が逆に自分にプラスになっている、
ということが人生にはあるのだよ と教えて下さっています。
他にもまだまだ色々な教えがありますが
多くの方に仏教や日蓮宗のことを知り、好きになってもらいたいという意図もこの御朱印には
あります☺️
頒布期間:11月1日から11月末まで
御朱印料:各1000円
郵送対応もしております!
下記のLINEよりお申し込み下さい🙏
https://lin.ee/yEcZzXh
郵送受付〆切は
11月10日まで
今日もみなさんの1日が幸せでありますように
合掌