こんばんは😃🌃
定林坊副住職のもっちーです!
一昨日?は綺麗なお月様が拝めましたね😊
皆様お元気でしょうか?
最近のマイブームは「鬼滅の刃」です!
今日も全集中で、参りたいと思います(笑)
以前告知しました11月限定ご首題の「男は羽のごとし、女は身のごとし」という日蓮聖人の言葉を解説していきたいと思います。
ちゃぶ台。
昭和のドラマなんかを見ていると、家族が一番集う居間にはちゃぶ台が中心に据えられていますよね。
ちゃぶ台を中心に家族が輪になって食事をとる。おそらく一昔前では当たり前のことだったのでしょう。
ここで重要なのは、父と母、兄と弟、姉と妹誰一人欠けても、「この家族の輪」は成立しないということです。
父と母は父と母の役割を、兄と弟には兄と弟の役割を、姉と妹には姉と妹の役割をというふうにお互いがお互いの役割のことを尊重しあって初めて、ちゃぶ台での食事が成立するのではなきでしょうか?
翻って現代は合理化の時代です。みんな同じなすればいい。違う形は無駄。違う味も無駄。違う色も無駄。そうやって無駄をそぎおとし、画一的な便利さを追求していきました。
しかし、その過程で捨てた「多様な無駄」の中にも価値があると思うのです。
法華経の中では、「誰一人として仏になれないものはない」とあり、一人ひとりの尊重と調和の重要性が説かれています。
今回の言葉「男は羽のごとし、女は身のごとし」という言葉にあるとおり、女がいなければ男は力を発揮できないですし、
男がいなければ、女は力を発揮できません。
お互いに尊重することで、調和し、各々の役割を全うすることができます。
現代のドラマでこそ、ちゃぶ台を見かけることは少なくなりましたが、人の和を生み出す現代の「ちゃぶ台」にお寺がなりうるのではないか。
そのために、お寺から「一人ひとりの心の和」のきっかけになるような言葉を発信したい。
そんな想いをご首題に込めました。
オレンジと緑、金と銀、赤黄色の銀杏
各々の色があってみんないい。
六色の銀杏をランダムに散りばめたカラフルなご首題となっております。
裏にするともう一枚のご首題が浮かびあがる【隠しご首題】仕様になっております。12月までの限定仕様です💡
⚠️先月、お陰様で多くのご注文を頂いたのですが、それに伴い作業キャパシティをオーバーしてしまいました。
そこで今回は試験的に【100セット限定】の頒布にすることにしました。
先着順であと【40セット】の頒布となります。
御首題料はオレンジ・緑 各々500円ずつです。
郵送対応もしております!
ぜひ定林坊公式LINEアカウントまでお問い合わせください😁
https://lin.ee/yEcZzXhオレンジバージョン⚠️周りの銀杏はついてきません。
こちらからもお問い合わせできます!
緑バージョン
オレンジ・緑セット
隠しご首題第2弾!
金の銀杏のみ
銀の銀杏のみ
金と銀の銀杏
赤 緑 黄色 の銀杏