どうもこんにちは👋😃
定林坊副住職のもっちーです😁
「暑さ寒さも彼岸まで」といわ良くいいますが、今年の秋彼岸も終わり、過ごしやすい季節になって参りました。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は先日22日より頒布を開始しております【10月限定御首題】の
「滅するは生ぜんが為 下るは登らんが為」
という日蓮上人のお言葉の解説をしていきたいと思います👍
「色は匂へど、散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ」
訳:色美しく咲く花も、いつかは散ってしまう
この世の誰一人として 変化しないものはないのだ。
と昔から言われていますが、私たちの世の中は【変化】でできていて、ずーーっと同じということはありません。
例えば、石は変化しないように見えますが、風が吹けば風化しますし、
雨が降れば削られていきます。
また、秋になれば誰にいわれるでもなく、もみじがキレイに色づきますが、冬へ移り変わると落ち葉となり、
土にかえって次の命の肥やしとなります。
そして、光と影。善と悪。プラスとマイナス。何かを得ようとすれば、何かを失い、
何を失った分だけ得られるものがあるように、
何事も日々【変化】しバランスをとりながらながら、世界は巡り巡っており、
その変化自体がまさに【神仏の現れ】であると法華経では説かれています。
今月の言葉
「滅するは生ぜんが為 下るは登らんが為。」
日蓮上人は、逆境の人でした。島流しにされたり、首を斬られそうになっても、自分の信念を曲げることはありませんでした。
止まない雨がないように、もみじが紅葉し、土に還っていくように、
今は厳しい現実でも、必ず良くなっていきます。
コロナウィルスが蔓延して、世界情勢も大きく変わりました。
この【変化】が最終的に吉か凶かはわかりませんが、毅然として生きていくことが大事なのではないか。
日蓮上人がそうされたように。
そんな【想い】を込めました。
今回は、赤と黄色の2種類をご用意致しました。
頒布期間:9月22日【定林坊開祖の縁日】~10月21日まで
※定林坊の限定御首題を通算6枚集められた方には【特別な御首題】を授与させて頂くことを
いま検討しております(^-^)
御首題料:500円
名前書き添え可。
郵送御首題:赤・黄色セット(1000円送料別)
ぜひお問い合わせはこちらの定林坊公式LINEアカウントまでお問い合わせくださいm(__)m
https://lin.ee/yEcZzXh
皆さまの1日が良い1日になりますことお祈り申し上げます🙏
合掌
赤バージョンです。
※まわりのもみじはついてきませんm(__)m
黄色バージョンです。
赤、黄色ペアだとこんな感じです。
こちらからもお問い合わせできます🙋